コンサルタント業に転職しました
noteをご覧の皆様、はじめまして。
20年銀行員生活をしていたのですが、この度晴れてコンサルタント業に転職しました。とはいっても、転社ではなく転職なのですが、、、。
というのも、銀行内でコンサルティング部が立ち上がりまして、その部署へ移動となり、その後コンサルティング会社を設立してそちらに籍が移ったことによる転職となります。(ややこしいですね)
コンサルティング部からカウントするともう2年も経過しまして、そろそろ業務にも慣れてきたころになります。
この2年間はひたすらインプットに時間を費やし、業務に関するアウトプットしか出来ていなかったので、noteを通じて色々と得た経験や感じた事を伝えられればと思っています。
FacebookやInstagramもやってるのですが、必ずしも興味がある訳ではない内容(コンサルとか経営とか経済とか)のメッセージを長々と書くのに抵抗があるため、暗黙の文字制限を感じていました。
なので、それぞれ用途に応じて内容を使い分けて行こうと思います。
現在の業務を紹介させて頂くと、
・対象業種は建設業(といっても工種は29種もあるのですが、、、)メインで、ほかにはシステム受託開発やプレカット屋さんなども担当しています。
・コンサルティングの内容としては、原価管理の仕組み構築と運用定着のお手伝いを行っております。また原価管理システムの導入支援、各種勉強会の実施なども合わせて行っています。
建設業って、よく「どんぶり勘定」って言われていますけど、そういった会社に、案件毎、取引先毎の採算や全体の収支見通しを可視化して、事実に基づく経営判断ができる様にするというのが主な業務となります。
いったん構築できてしまえばそんな難しい事ではないのですが、今までやってこなかった事を業務に組み込むというのはなかなかエネルギーを使う事だと思います。そのエネルギーを少しでも少なく済むようにお手伝いできればと日々試行錯誤する毎日ですね。
お客様によって、同じ工種でも事業規模であったり、ビジネスモデルであったり、従業員様の属性が異なるため、運用を考えるとベストの管理体制は各社で異なります。
使用する書式や進め方のルールのひな型はありますが、全く修正なしに使えるものは一つもありません。
そこらへんがコンサルタントの力量を発揮できるポイントだと思います。
という事で、次からはテーマを決めてもう少し詳しい内容をお伝えできればと思っております。引き続きご拝読頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。