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言葉の教室

昨日は、3歳の息子の「言葉の教室」に同行した。

言葉の教室とは、年齢の割に言葉の発達に遅れがあるため、病院内で言葉を手に入れるための活動を行う場所だ。

3歳息子は、現在週に1回のペースで通っている。

どんな感じで行われるのかというと、個室に言語聴覚士の先生、息子、わたしの3人が入って行われる。

その時に先生から聞いた話。

身体の動かし方と言葉の覚え方には順序がある

例えば、身体だとまず体全体の動かし方を覚える。
そして、その後に手足の指先といった細かい部分の動きを覚えるのだそうだ。

言葉の覚え方だと、まずはあいうえお(母音)
つぎに、「ま」や「ぱ」といった発音するときにくちびるが付く言葉
最後に、「ら」や「ちゃ」といった、べろを使って発音する言葉
の順番で覚えるのだそうだ。

教育と同じで、物事ができるようになるには順番があって、その順番を知って指導するからプロなんだなと思った。

まずは、ものまねからでいい

家でしてほしいこととして、「ものまね」をするように伝えられた。

ものまねは、身体や言語を覚えるのにとてもいい練習になるらしい。

あとは、指先を使った遊びだ。

指先を使うときに働く脳の場所と、言葉を覚える脳の場所が近いからだそうだ。

なので、家でも子どもと「ものまね」遊びや「指先を使った」遊びを楽しみながら行いたいと思う。

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