なまけ癖の克服法
何カ月ぶりだろう。
久しぶりにnoteで文章を書いている。
みなさんには「なまけグセ」はあるだろうか?
わたしは、音声配信「スタンドエフエム」、ブログ「note」で毎日投稿を行っていた時期があった。
しかし、一度やめてみると驚くぐらいに簡単にやめられた。
続かない。
「スタンドエフエム」をやめたことで話す力がめちゃくちゃ下手になった。
「note」をやめたからキーボードを打つ速さが劇的に遅くなった。
そんな感じもせず、ただ日常が過ぎていった。
「やめてみても案外大きな変化は感じないものだな」
と思った。
変化をしたくて、SNSでよく見かける有名な人たちのように、誰かを元気づけられる人になりたいと思って配信を始めた。
しかし、そう簡単じゃなかった。
天才と呼ばれる人たちのようになりたくても、同じようにはなれない。
なれない自分に落ち込んで、自分を責めるなんて負のループ。
そんな経験をした自分が、それでももう一度noteで文章を書こうと思ったのは、自分を見つめる時間が欲しくなったからだ。
言葉にすることは、自分と対話する貴重な時間だと思う。
そして、その時間を作る上で、スタンドエフエムやnoteはとてもありがたい存在だと思う。
昔、ブッダが死ぬ直前に弟子たちに残した最後の言葉は
「おこたることなく励め。」
だったそうだ。
「よりよく生きるための修行」に励んでいる僧侶の人たちですらなまけ癖に悩まされていた。
一般人であるぼくたちでは、なおさらのことではないだろうか。
そのために、出口を作ることがとても大切だと気付いた。
自分と向き合う時間を作るために、noteを活用してみる。