体育の授業中って「はだし?」「くつをはく?」
体育館で、授業をするときには基本的にはくつをはいて活動をします。
それでは、どんなときにはだしになるのでしょうか?
みなさんは、はだしで活動するときって決めていますか?
今日は、そんな体育授業と「はだし」について考えていきたいと思います。
最優先は、安全であること
体育授業において、一番大切なことは何でしょうか?
いろいろな考え方があると思いますが、安全であることは重要です。
はだしになると、けがのリスクが高まります。
なので、けがの危険性が高いときには、くつをはくように伝えています。
例えば、
「準備・片付け」
「跳び箱、得点版」といった固い道具を使用するとき
です。
はだしでするのは、マット運動ぐらいです。
たまに、20mシャトルランのときに
「はだしになってもいいですか?」と聞いてくる子がいます。
以前は
「いいよ~。」と伝えていました。
しかし、そのせいで走り終わった後に足のウラの皮がズルズルに向けた子がいました。
それ以来、けがのリスクについて事前に伝えてから判断してもらうようにしています。
まとめ
本日は、体育授業と「はだし」について書きました。
基本的には、マット運動のときだけはだし。
(準備・片付けは、くつをはいたまま。)
それ以外はくつをはいて活動するというのがいいかなと思っています。
子どもたちが、安全に体育授業に取り組んで笑顔になってほしいですね。