自分のトレード手法
あくまでも自分の確認、戒め用に自分のトレード手法を書いていきます。
なんとなくこれをやっていれば勝てるんじゃないか?という感覚は出てきているのですが、まだまだ荒い部分や検証不足の所もあるためそれらの確認の為に書いていく次第です。
もし、これを読んで"ここはどうなっているの?"とか、"ここの検証はどんな感じだった?"とか、"ここおかしくない?"とかの感想や意見があれば是非欲しいです。
答えられれば自分の再確認にもなるし、答えられなければ検証する気もおきるのでよろしくお願いします。
では書いていきます。
監視通貨
今見ている通貨は
・USDJPY
・EURUSD
・GOLD
・主要仮想通貨(BTC、ETH、SOL・・・)
・アルトコイン
です。
資金管理
まだ何も決まっていません。手法うんぬんの前にここが一番大事なのでしっかり煮詰めて決めていきたい。
今までは口座に入れた額を1トレードで全損するギリギリのロット持って丁半博打みたいな感じでトレードしていました。
主に海外FXのボーナスを利用していたので一応プラスですが、安定には程遠く、これではダメだとひしひしと感じています。
現状では1口座で3~4回はトライできるようにしていますがざっくりです。
まず1トレードの損失を何%にするかを考えなければいけないのですが、これは手法の勝率とリスクリワード(RR)によって変わってくるのでまだ決められていません。
一般的には1%や3%くらいが推奨されているみたいです。しかし、自分のような小資金でそれを実施しても資産の推移はかなり緩やかです。例えば10万の資金でスタートした場合で考えます。勝率50%、RRが1:2、損失を1%とすると一回の負けは1000円です。勝てば2000円です。期待値的には1回のトレードで500円です。まあ確かにこれだけ見ればずっとこれやればいい気がします。
しかしここで少し考えないといけないのが試行回数です。スキャのような試行回数が稼げる時間軸なら損失の%を低くしてどんどんやるべきでしょう。でも10万の資金でデイ、スイングのような試行回数が少ない時間軸のトレードの場合で1%の損失でトレードするのはどうなんだろうと考えます。
つまり自分の資産、目標金額、それを達成するまでの時間、手法の勝率とRRを考えて資金管理をする必要があると最近思います。
自分はどれも決まっていない状態です。正直この状態でトレードをしていることは自らお金を相場に献上しているギャンブラーなんだろうと思います。
まとまってないのでこれもnoteを書いて言語化してみます。
手法
前置きが長くなりましたが今自分が使っている手法を書いていきます。
使っているインジ
・POC(範囲とday):出来高の一番高い価格を教えてくれる。POCは参加者が合意した価格なのでそこに引き寄せられやすい。
※仮想通貨では有効だけどFXや日経とかの指数ではよくわからない。FXも一応チェックはしてるけど数値が合っているかはわからないです。指数はそもそも表示されていない期間とかあります。
・フィボナッチ
目安に使ってます。うまく反応しない場合は自分の引き方が悪いと思ってます。
チャートパターン
手法のメインです。基本的にはショート・ロングの突っ込みを狩って反対方向へ進むことを期待したトレードです。今まで散々自分がやってきた養分飛び乗りムーブです。
画像の〇で囲った部分がエントリーポイントになります。
大きな下落のあとの戻しを確認して、さらにその値を超えて上昇トレンドぽい・反転ぽい素振りからのサポレジ騙しを狙います。
利確は①、②、③のいずれかで、損切は高値の上に置きます。
場合にもよりますが、大体①でRR1:1、②でRR1:2~3、③でRR1:2以上です。
基本的には高値更新しても同じ形になれば何度も入り直します。
2回目の高値が1回目の高値と離れすぎていたり、一番最初の下落の起点付近まで戻してしまうとエントリーはしません。
利確を①、②、③のどこに置くかですがまだ確立できていません。上のリアルチャートですが、最初の〇は損切、2つ目の〇は②で利確、最後の〇も②で利確しましたが、最後の〇のエントリーはさらに下に抜けていきました。どういう時にそれぞれの場所で止まるのか、下抜けるのかをある程度推測できるようになれば利確や損切の時のメンタルが安定すると思います。実際に現在これを書いているときに最後の〇の利確後下に抜けており、歯をギリギリしながら書いてます。まあ利確①をターゲットにすることはないので、利確②か、③なのかを相場の状況に合わせられたら良いのだと思います。上位足の逆張りなら②、順張りなら③など。
また、サポレジ否定でエントリーといいましたが、これも髭だったりサポレジの線が曖昧だったりするのでこれもある程度言語化する必要があります。実体まで待つのか、何分足を使用するのか、サポレジのラインを髭で引くのか実体で引くのかなどです。
なぜこの手法に決めたのかというと散々自分がサポレジの反転を狙って焼かれたからです。あとはスケーターさんの弓矢理論から優位性があると考えました。
このパターンの優位性を考えます。
まずこの手法では勢いがある下落の後なのでショート優勢です。その順張りという形になります。順張りなので伸びる相場ならRRがかなり良くなります。そして飛び乗り養分を狩ってエントリー方向に行くため勢いが良いです。また比較的一度の損切幅は狭いです。
次にこのパターンのデメリットを考えます。
損切が浅い分、何度も入り直す可能性があります。大負けパターンとしては何度も高値更新され、結局全戻しのパターンです。
あとは下落の起点を狩ってから下がるパターンです。両方とも相当やられます。
なのでそれらを踏まえて資金管理をする必要があります。
どの手法にも言えることでしょうが、勝率かRRを上げないと利益にはなりません。
今回の手法の場合、RRは比較的伸ばせそうです。なのでまずは利確位置が②以降になりそうな状態でエントリーすることが大事になります。勝率に関しては何度か入り直す前提でそれらをまとめて一つのトレードとして資金管理するか、勝率が高い有意性をさらに加えてそこだけエントリーするかを考えなければいけません。
これらをしっかりルール化したうえでトレードをしないと"握っておけばよかった"とか"利確しておけばよかった"という雑念にメンタルがやられます。
今思い付き、できることはフィボナッチあてることと①②でのプライスアクションをたくさん見るくらいかなぁ。あとは仮想通貨ならOI、FR、清算を見ればもう少し確度が上がりそう。
理想形はこつこつ①②あたりで利益を取って、自信あるときに③を狙って爆益ですね!
まだ公開してないけど追記2024/11/29
これでnote出そうかと思ったけどそれじゃダメだと思って過去チャート使って嫌いな過去検証しました。
1分足、5分足、15分足でBTC、EURUSD、GOLD、DOGE(MEME枠)、SP500、SOL(ALT枠)、ドル円の7通貨を対象にして合計3187パターンを集めて勝率などを調べました。しんどかった、、、
出来上がったチャートを見てパターンを探したのでかなりバイアスがかかっている可能性があります。なので損切の回数を1.5倍にして計算してみたら勝率は40%くらいになりました。1.5倍の数値は適当に決めました。まあ上位足の環境とか無視して抽出したのでまあこれよりは悪くならないでしょという希望的観測です。
RRは損切位置はバラバラだし、利確3の位置もバラバラなので決めづらいです。ただ利確2の位置でRR2以上のことが多く利確3の場合RRが10になることも結構ありました。こればっかりはその他の要因に影響されるので難しいです。まあそれらを考えてもRRは3:1くらいはあるんじゃないかな?
なのでこの手法は使えるんじゃないかなと。
これらを踏まえてバルサラの破産確率を見てみます。
勝率40%の所を見てみると
損失許容額10% ペイオフレシオ2 破産確率 14.22
損失許容額10% ペイオフレシオ3 破産確率 2.5
損失許容額5% ペイオフレシオ2 破産確率 2.02
損失許容額5% ペイオフレシオ3 破産確率 0.06
損失許容額2% ペイオフレシオ2 破産確率 0.01
損失許容額2% ペイオフレシオ3 破産確率 0
となるみたいです。
損失許容額10%はメンタル的にもきついかも。ただ少額スタートなら最初はこのくらいの方がいいかもしれないです。正直10万スタートで2%だと一回2000円の損失です。まあ確かに破産はしないんだろうけど横軸の時間を加味すると目標金額までに時間がかなりかかりそうです。
とりあえず今の手法がまともっぽいということがわかったからまあいっか笑
資金管理はまたおいおい考えます!
終わりに
人の言語化されたnoteとか見ててすごいなと思い自分も書いてみようと思って始めましたがいやー言語化するのは難しいですね。ですがかなり自分の足りない部分やあやふや部分がわかるので書いてみてよかったです。
まあ手法とか書いてますが、実際はFOMOエントリーとかして負けてるのでそれ以前の問題ですけどね(笑)
あと近いうちに自分なりの資金管理と目標のnoteも書いてみようかなと思います。
読んでくださってありがとうございました!