老いについて

老いるという事は
体の不自由さや
体の不調などが
顕著に現れてくる
という事なのだが
そんなの当たり前なのである。

いちいち体が痛いだの
具合悪いだの
言ってられないのである。
自分だけじゃない
周りは先輩方は皆そうなのだから。
悲劇のヒロインぶってる
場合じゃないのである。
当たり前を
そのマイナス面を
受け入れないと。
甘んじて受けないと。
生きるとはそういう事だ。

20代30代で
老いを感じると言うのだが
そんなのは
まだまだ序の口なのである。
老いなんてもんじゃないのである。
甘いのである。

私は必死で
サプリを飲み、薬を飲み
マイ・ベストを維持している。
どんなに持病の数値が悪かろうと。

でもわざわざ老いたとは思わない。
だって当たり前すぎて。
どんなに老け込んでいても。
周りからオバサンだと
オバサン方から言われても。

老いるという事は
悲しい事でも辛い事でも
しんどい事でもない。
当たり前なのだ。

そのありのままを
受け入れる事が出来たら
本当の意味で
美しく生きられる。
私はそうありたい。