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れんげきウーラオスについての書き溜め

はじめに

こんにちは、せいたかです。
今回は好きなカード「れんげきウーラオス」について色々書いていこうと思います。自分の備忘録的な感じで書き溜めていこうと思います。コツコツ増やしていこうかなと思ってます!

デッキタイプについて

れんげきウーラオスのデッキについて様々なのデッキがあると思います。その中で良い結果が残っている5種類を紹介しようと思います。それぞれの特徴を書いていこうと思います。レシピは参考に載せます。紹介しているもの以外では、れんげきテンタクルに「れんげきウーラオス」が入っているタイプや「れんげきインテレオンvmax」に「れんげきウーラオス」を入れてるタイプもあるのでまた紹介しようと思います。

その1 純正

「れんげきウーラオス」の強さを最大限にした構築。「れんげきウーラオス」の強みを最大限発揮できる。雑味がないため安定率もピカイチだが、弱点対面への相性は最悪。

シティ優勝

その2 水軸

メインアタッカーは「れんげきウーラオス」のみのタイプで、純正の差は水エネルギーが入っている点。サポートのメロンを使いエネ加速してキョダイレンゲキを連打できる構築。

ジムバトル優勝

その3 悪軸1(ダイケンキ)

「ヒスイダイケンキvstar」が入っているタイプ。
「ヒスイダイケンキvstar」のvstarパワー「ザンゲツスター」を使うことで、最速2ターン目にメッソンなどのHP60のポケモンに対して「チャーレムv」の「ヨガループ」を決めることができる。「ガラルジグザグマ」を使えば「マナフィ」などHP70のポケモンにも決められるのが最大の特徴。

シティベスト4

その4 悪軸2(ガラルファイヤー)

悪のアタッカーが入っているタイプ。「れんげきウーラオス」が苦手な超タイプのデッキに対しても五分以上に戦っていける。

International Frankfurt 1位

その5アルセウス軸

「アルセウスvstar」でウーラオスvにエネ加速をしていく。うらこうさくラインを入れれないため、必要札をピンポイントで持ってくることは難しいが、環境に合わせて様々なアタッカーを採用できるのが強み。また、「れんげきウーラオスvwax」の強い動きであるヨガループからのキョダイレンゲキができない。

シティ優勝


強い動きについて

その1ヨガループキバナキョレン

ヨガループを決めて次のターンキョダイレンゲキを決める

ヨガループで追加ターンを狙える
キョダイレンゲキで相手の盤面を崩壊できる

◾️概要
「チャーレムv」のヨガループを決めて追加ターンを得る。追加ターンで「れんげきウーラオスvmax」のキョダイレンゲキを打ち込む。前の相手のターンに気絶していれば「キバナ」を使いエネ加速+コンボパーツをサーチできる。ちなみに追加ターンでも前の相手のターンにきぜつしていれば「キバナ」を使える。前のターンに自分のポケモンがきぜつしていれば、「チャーレムv」も「れんげきウーラオスv」もいない状態からこのコンボを使えるのが最大の強み。
◾️条件
①ヨガループを決めれる状況にある
②前の相手のターンに自分のポケモンがきぜつしてる(キバナ)
③相手の場にマナフィがいないorマナフィにヨガループを決めれる
④次項のコンボパーツが揃えれる
⑤チャーレムvをバトル場に出せる
◾️コンボパーツ
コンボパーツはヨガループを打つターンに必要なカードと追加ターンまでに必要なカードがある。ヨガループを打つターンに必要なカードは太字にする。
・「チャーレムv」の準備
 チャーレムv、れんげきエネルギー
・「れんげきウーラオスvmax」の準備
 れんげきウーラオスvとvmax、
 れんげきエネルギー、キバナ
◾️手順(例)
プレイ順番入れ替え可能なカードが多いため参考に流れを記載する。
・1ターン目の動き
①「チャーレムv」を出す
②「チャーレムv」にれんげきエネルギーを貼る
③「チャーレムv」をバトル場に出す
④(必要ならば)ヨガループを決めるポケモンのHPを調整する
※「クイックシューター」「カンシャクヘッド」「ザンゲツスター」等
⑤「れんげきウーラオスv」をベンチに出す
⑥ヨガループ
・追加ターン時の動き
①「キバナ」を使用し、「れんげきウーラオスv」にエネルギーをつける
②「れんげきウーラオスv」にれんげきエネルギーをはる
③「れんげきウーラオスv」を「れんげきウーラオスvmax」に進化する
④「チャーレムv」をバトル場から逃す
⑤キョダイレンゲキ
◾️補助カード
この動きの条件を整いやすくしたり、強化したりするカードがあるので一部紹介する
・ヨガループの打点調整用
今から紹介するカードは、ダメージではなくダメカンを乗せるなのでマナフィ等で無効化されないのも強いです。

その①クイックシューターの「インテレオン」
相手のポケモンにダメカンを2つ乗せることができる。「ジメレオン」がいれば「回収ネット」を使うことで1枚で2回使える動きも強い。

その②「ガラルジグザグマ」
特性でダメカンを1つ相手のポケモンに乗せることができる。「マナフィ」のHPが70のため、クイック2回とカンシャクヘッド1回でヨガループの準備ができる。

その③「ヒスイダイケンキvstar」
特性でダメカンを4つ乗せることができる。かなりの量を乗せれるが、進化が必要なのとVなので雪道で使えなくなる点が弱み。使用後は置物なのでベンチを圧迫してしまう。悪エネを採用すればアタッカーとしても使用可能。

・打点強化
その①「こだわりベルト」
バトル場のVに与えるダメージを30嗣増やせる。バトル場に150ダメージ出すことができるようになる。手負の相手のポケモンのダメージ調整や、ネオラントvをボスで引っ張ってきていれば、クイックシューターとキョダイレンゲキで170出すとこは可能。ただ、「こだわりベルト」の目的としてはしっぷうづきを180ダメージにする目的が強め。
※しっぷうづき180+キョダイレンゲキ120で180当てた後にベンチに逃げられても300まで見れる。クイックシューター等で補助すればvmaxも倒せる。
その②望遠スコープ
こだわりベルトのベンチへのダメージが上がるverダメージ調整ができる。

その③ナゲツケサル
ベンチに置くことでベンチのvへのダメージを増やせる。その③の望遠スコープと合わせることでベンチのvに180ダメージ出せるため、クロバットvをワンパンできる。ナゲツケサルはベンチを圧迫するのが弱み。

・「マナフィ」対策
その①「ボスの指令」
単純に「ボスの指令」で呼び出して倒す。次の相手のターンに「レスキューキャリー」や「普通のつりざお」+ボール系でリカバリーされるリスクがある

その②「キャンセルコロン」
バトル場のポケモンの特性を消せるため、「ボスの指令」で「マナフィ」を呼び特性を消せる。

・パーツ集め補助
その①うらこうさくライン
「インテレオン」や「ジメレオン」のうらこうさくはグッズをサーチできる。そのため、エネルギー以外はれんげき確定サーチが可能。
その②「キバナ」
キバナはエネルギー加速と共に好きなカード1枚をサーチできる。そのため、れんげきエネルギーをサーチも可能。また、少しレアケースかもしれないが、ヨガループをするターンと追加ターンの両方でキバナをする事でれんげきエネルギーを使わずにキョダイレンゲキを使うことも可能。ただし基本闘エネルギーが2枚以上必要になる。
その③「ネズ」
デッキから悪ポケモンとエネルギーを持ってくることができるカード。れんげきエネルギーを確定サーチできる数少ないカード。ヒスイダイケンキやクロバットが入っているデッキはそれらと共にれんげきエネルギーをサーチできる。

その2 ザンゲツループ

「ヒスイダイケンキvstar」の特性「ザンゲツスター」を使用し、相手の低HPのポケモンにヨガループを決める。

◾️概要
「チャーレムv」のヨガループを決める。「ヒスイダイケンキvstar」の特性「ザンゲツスター」を使うことで「メッソン」等のHP60までポケモンに対して容易にヨガループを決めることができる。必要パーツも多くないため2ターン目に決めることも可能。ヨガループを決めた後、「チャーレムv」と「ヒスイダイケンキvstar」で2枠ベンチを使用してしまう点に注意が必要。
「ガラルジグザグマ」を絡めることで「マナフィ」等のHP70のポケモンも視野に入れることができるが、使用後の「ガラルジグザグマ」が更にベンチを圧迫してしまうため要注意。
◾️条件
①ヒスイダイケンキvが既にいて進化できる
②相手の場にHP60までのポケモンがいる
 ※「ガラルジグザグマ」や「インテレオン」で範囲を広げることが可能
③チャーレムvがバトル場に出せる
④れんげきエネルギーがある
◾️コンボパーツ
チャーレムv、ヒスイダイケンキv、vstar、れんげきエネルギー
◾️手順(例)
①「ヒスイダイケンキvstar」をだす。
②ザンゲツスターを使用する
③「チャーレムv」をだす。
④「チャーレムv」をバトル場に出す。
⑤ヨガループ

ゲームプランについて(相手マナフィ無し)

「れんげきウーラオスvmax」は基本的に相手のVをワンパンできないので、どの技の組み合わせで倒すかを考えてプレイする必要があります。

「れんげきウーラオスvmax」デッキで出せる打点一覧

しっぷうづき:150ダメージ
しっぷうづき+ベルト:180
キョダイレンゲキ:120
キョダイレンゲキ+ベルト: バトル場v150
キョダイレンゲキ+スコープorサル:ベンチv150
キョレン+スコープ+サル:ベンチv180
クイックシューター:20
ザンゲツスター:40
カンシャクヘッド:10

対vmax

HPが320程度あるため、「れんげきウーラオスvmax」の素の打点2回では届きません。
以下の組み合わせが現実的です。打点補助の手段がかなりあり組み合わせは無数にあるのであくまで参考のパターンです。
・パターン1(ベルト活用)
 ※キョダイレンゲキのとき相手はバトル場のまま
 1撃目:しっぷうづき+ベルト 180
 2撃目:キョダイレンゲキ+ベルト 150
    合計:180+150=330
vmaxはバトル場で戦い続けることが多いため、ベルトつければしっぷうづき+キョダイレンゲキで倒せます。ベンチに逃げられた場合は、クイックシューターやナゲツケサル等で補助する必要があります。

・パターン2(スコープ&サル活用)
 ※キョダイレンゲキの時に相手をベンチに下げる必要あり
   1撃目:しっぷうづき 150
 2撃目:キョダイレンゲキ+スコープ+サル 180
   合計:150+180=330
キョダイレンゲキでベンチにvなら180ダメージ飛ばせるため、狙ってたvmaxとは別にクロバットv等がいれば一気にサイド5枚取ることも可能です。

・パターン3(マナフィいる場合)
 1撃目:しっぷうづき+ベルト 180
 2撃目:しっぷうづき+ベルト  180
   もしくは、キョダイレンゲキ+ベルト 150
180+180or150=360or330
マナフィがいでベンチにダメージが通らない時なパターン。バトル場へのキョダイレンゲキは取るのでうまく入れ替えれない時はキョダイレンゲキも可能。

2撃目のキョダイレンゲキが通れば、
vmaxともう1枚取れるチャンスがあるため、サイドが4or5枚取れる可能性がある。

対vstar

HPが270程度ある。270の場合は、しっぷうづき150とキョダイレンゲキ120でピッタリ倒せるが、280の場合は、打点補助カードが必要になる。
勝ちパターンは以下を考える
①vstarにしっぷうづき
②vstarと非vにキョダイレンゲキでサイド3を取る
③再び①②の流れでサイド3を取る
相手の最初の攻撃を「メッソン」等で受ければ後攻でもこの流れでいける。

対非v

HPが120以下なら基本的にキョダイレンゲキの連打を狙う。
キョダイレンゲキで相手のアタッカーを2体倒せれば、もう1ターン貰えるはずなので余裕ができる。

ゲームプラン(マナフィ有り)

「れんげきウーラオスvmax」は弱点対面でない限り基本的に有利にゲームを進めることができるが、「マナフィ」がいると1番の強みであるキョダイレンゲキが通らなくなるためきつい展開になる。「マナフィ」がいる場合の勝ちパターンについて考える。

前提

れんげきウーラオスvmax1体で2回殴れることを想定する。現環境330をワンパンできるデッキは稀だと思うため、「れんげきウーラオスvmax」は1回攻撃を耐えることを想定する。先行の場合はvmax2体でサイドを3→3で6枚取れる想定で、後攻のときは、初動メッソンを取られて後はvmax2体の1→3→3を想定します。


「マナフィ」の倒し方

その①ヨガループをする
クイックシューター等でHPを20以下に調整してヨガループを「マナフィ」に決める。先述の強い動きのヨガループキバナキョレンを決める。1番の強みは、「マナフィ」を倒してからすぐ追加ターンを得られることです。倒した次のターンに「レスキューキャリー」や「普通のつりざお」+「レベルボール」等でリカバリーされません。

その②特性で倒す
クイックシューター等で倒す。HP70をクイックシューターやザンゲツスター等で倒してそのままキョダイレンゲキします。相手にリカバリーされずにキョダイレンゲキが使えるのはその①と同じでメリットです。

その③ボスで呼んで倒す
ボスで呼んでマナフィを倒します。相手に1回ターンが回るのでつりざお+ボールやレスキューキャリーでリカバリーされるリスクがあるので相手がつりざおを既に使ってるのを確認してからやるか、やむおえずやって祈る択になると思います。

サイドプラン

「マナフィ」を倒すので1枚はそこでとります。なので残りの5枚をどう取るかが悩みどころです。
色々なパターンを考えてみました。
その①相手の場に「クロバットv(ネオラントv)」と非vが取れる
やりやすいパターンだと思います。「マナフィ」を倒して1枚をとり、そのままサルとスコープ付きのキョダイレンゲキをすると一気に3枚取ることができます。「マナフィ」と合わせて計4枚取れます。そのため、マナフィが出ている状態でサイドを2枚取れば良いです。サイド2枚ならしっぷうづき2回で取れるためイージーなパターンかと思います。
想定する対面:クロバットを出してるうらこうさく系
その②「マナフィ」の後にキョダイレンゲキで非vを2体取れる
「マナフィ」の後に打つキョダイレンゲキで2体取れば合計でサイドを3枚取れます。そのため「マナフィ」がいる状態でサイドを3枚取りたいです。
相手がvmax系ならしっぷうづき2回でサイド3枚取ればノルマを達成できます。もしくは「メッソン」等の低HPのポケモンを特性で倒しつつvをしっぷうづき2回で倒すプランもあると思います。
キョダイレンゲキ後に1ターン貰える状態ならばキョダイレンゲキ後にボスしっぷうづきで1枚取るのもありだと思います。
その③相手の場に「マナフィ」意外に非vも「クロバットv(ネオラントv)」がいない
一番難しいパターンだと思います。次のターンにキョダイレンゲキを打つか。特性で打点補助する必要があります。ここは各デッキの対面の考察もしようと思ってるのでそこで書こうと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。「れんげきウーラオスvmax」のデッキについて色々書いてみました。長くなってしまったので、続きは別記事にしようと思います。

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