綺麗になれない女性の7割が摂っている『人工甘味料』
こんにちは!
腸の人@yutaです(^^)
今日は前回に引き続き、「添加物」についてお話していきます!
前回は添加物のなかでも農薬に近い成分がある「防カビ剤」についてお話ししました。
今日は添加物の中でもよく聞く『人工甘味料』についてお話していきます!
人工甘味料は身近な食品や清涼飲料などに使われることが多いためより注意が必要です。
人工甘味料はなんとなく体に良くないイメージがあると思いますが、
「人工甘味料の何が危険なのかわからな~い」
という方も多くいらっしゃると思います。
そこで今日は
・人工甘味料の危険性
・人工甘味料で摂ってはいけないもの
について簡単にお話していきます!
この記事を読み終わるころには
・人工甘味料が体に悪い理由
・人工甘味料がよく使われる理由
・摂ってはいけない人工甘味料
この3つを理解できる状態になれます。
◎ 人工甘味料の種類
ざっくり言うと、人工甘味料は
① 天然なもの(天然甘味料)
② 天然じゃないもの(人工甘味料)
の2種類に分けられます。
①「天然なもの」(天然甘味料)
自然界に存在する植物などから人工的に抽出した人工甘味料の事。
例としては「キシリトール」が挙げられます。
②「天然じゃないもの」(人工甘味料)
科学的に合成された人工甘味料の事。
例としては「アスパルテーム」「スクラロース」「サッカリン」「アセスルファムK」などが挙げられます。
この2種類のうち、②の天然じゃないもの(人工甘味料)のほうが体に害を与える可能性があります。
◎ 体に良くない人工甘味料が流通する理由
天然ではなく、科学的に合成された人工甘味料の方が体によく
ないとお話ししました。
ではここで皆さんにひとつ聞きたいのですが、
この2つの人工甘味料はどちらの方が世の中に出回っていると思いますか??
なんと...
体に良くない天然ではない「人工甘味料」のほうが世の中に広まっているんです!
これだけでも驚きなのですが、『世の中に流通している理由』もまたすごいんです!
それが
『安いから』
です!
天然なものは抽出するのに素材がたくさんいるからお金がかかるのですが、天然じゃないものは科学的に作るため素材を必要としないんで安く済むんです。
だから体に良くなくても「安い」といった理由で人工甘味料が出回り続けているんです。
◎ 結局、人工甘味料は体に良いのか?
結論を言うと、まだ明確にはわかっていません。
人工甘味料に関しての実験はたくさんされてきましたが、研究結果が両極端なため
・人工甘味料は体に害である
・人工甘味料は体に害を与えない
という研究結果に大きく分かれているんです。
このようになってしまっているのには大きく2つの理由があります
①実験のやり方や条件が異なる
→人間でやるのかネズミでやるのか、年齢、性別などなど...
②利益相反がある
→これは結構多いかもしれません。
例を出すと、人工甘味料が含まれる新商品を開発した時に、飲み物に入っている人工甘味料が研究結果で問題がないことを伝えたいがために悪い結果が出ないような実験法を行ったりします。
このような理由から、人工甘味料はまだ明確には体に害があるかははっきりしていませんが、少なくても摂りすぎると腸内細菌を乱すのは間違いないと思います。
◎ 人工甘味料が体に与える悪影響
人工甘味料が体に与える影響は以前こちらの記事でもお伝えしました。
ざっくりまとめると、
・人工甘味料を安全ライン(1mg)で摂っても腸内環境が乱れて糖質の処理能力が低下した
・味覚、欲求、感覚が鈍る
・体脂肪をためやすくなる
・セロトニンやメラトニンを破壊するため鬱、睡眠の質、免疫力の低下が起きる
など、様々な不調を出すことが研究の結果わかっています。
◎ 絶対に摂ってはいけない人工甘味料
人工甘味料はたくさんありますが、
特に体に影響を与える
・アスパルテーム
・スクラロース
・サッカリン
この三つは絶対に摂らない方が良いです!
まとめ
・科学的に合成された人工甘味料は体に害を与える
・人工甘味料は安く作れるため広く流通されている
・人工甘味料が体に悪いかははっきりしていないが、腸内環境に悪影響を及ぼす可能性が高い
人工甘味料は砂糖よりも良い面はありますが、それ以上に体に悪影響を与える可能性が高いです。
腸内環境が乱れているほとんどの人が人工甘味料を摂る傾向が強いので、まずはできるだけ人工甘味料を摂りすぎない習慣を身につけましょう!