コンビニ食を食べるあなたへ。健康に良くない3つの理由を話します。
結論から言うと、コンビニ食は健康に良くないものがほとんどです!
コンビニ食は添加物やら防腐剤が入っているやらで健康に良くない可能性があるというのは昔から言われていました。
ただ、皆さんはコンビニ食の何が健康に良くないのかをご存じですか??
これを知らずに「コンビニ食は健康に良くない」と言っていると、コンビニ食以外の不健康食品の餌食になってしまいます。
今日はそんな方を少しでも減らすために
・コンビニ食が健康に良くない3つの理由
について簡単にお話していきます!
① 必要な栄養素がかなり少ない
コンビニ食は栄養素がかなり少ないです!
1996~2002年に行われたとある研究ではカルシウム100%、食物繊維97%、鉄とビタミンCが94%の弁当で不足していたことがわかりました。
また、コンビニ7店舗の米飯弁当の売れ筋が良い弁当で比較的栄養素が摂れていたのがあの「幕の内弁当」「のり弁」でした。
なんとなく...栄養足りてないのわかりますかね?(・_・;)
② 添加物が多い
皆さんも知っての通り、コンビニ食には「添加物」がたくさん入っています。
まずコンビニ食には「真夏の炎天下に一日置いといても腐らないもの」という基準があります。
この基準を満たすためには腐らせない必要があります。
そのために防腐剤やトランス脂肪酸を使い、ブラスチックのような状態にしていきます。
それだけではなく、アミノ酸やph調整剤、グリシンや色素カラメルといった脳や成長ホルモン、生殖器、甲状腺に障害を与えるような添加物まで入っています。
③ 代謝が落ちる
コンビニ食には「添加物」がたくさん入っているとお話ししました。
添加物を摂ると腸は消化しづらくなります。
ヒトの健康は「酵素」によって支えられています。
特に「消化」と「代謝」です。
コンビニ食で添加物を摂り、「消化」にエネルギーを割いてしまうと「代謝」に回すエネルギーがなくなってしまいます。
代謝には悪いものを捨てたり、消化によってできた必要な栄養素を送る働きがあります。代謝が落ちるとそれらの機能が落ちるため、結果的に消化不良、アレルギー症状、腸内環境の乱れ、肥満の原因になってきます。
まとめ
・コンビニ弁当で一番栄養的にましなのが「幕の内弁当」「のり弁」
・コンビニ弁当(米飯)は食物繊維、カルシウム、鉄、ビタミンCが9割以上足りてない
・コンビニ弁当の添加物には健康障害を起こるリスクがある
・コンビニ弁当は消化にエネルギーがいき、代謝が落ちる
いかがでしたか??
今回は簡単にコンビニ弁当が健康に良くない理由についてお話していきました。
コンビニ食の添加物はまだまだ減少傾向にないため、引き続きコンビニ食を継続的に摂るのは避けた方が良いです!
これらの知識を知ったうえでコンビニ食のことを考えてくると少し見方が変わってくると思います。
コンビニ食(特にコンビニ弁当)を定期的に買う方はこの機会に食生活を見直してみてください!
参考文献