【お米が最強】パンより米食べた方が痩せる理由
主食の分岐点でよく出る話。あなたは
パン派ですか?? 米派ですか??
最近ではパンに含まれるグルテンが健康に良くないという話が広まり、パンを敬遠する人が多くなりました。
それでもパンが好きで食べている人や、なんとなくパンが健康に良くなさそうだからご飯を食べている人もいると思います。
ただ、パンを食べるか米を食べるかで
健康になるか、痩せやすくなるかが大きく変わってくるんです!
この理由を知ってるのか、知らないのかでは今後に大きく関わってきます!
そこで今日は
・パンよりも米の方が痩せやすい理由
について簡単にお話していきます!
◎ 日本人は米よりパン波
日本人は『米』を食べる人が多いイメージがありますが、実は現在は米よりもパンを食べる人の方が多くなっているんです!
これは2011年の総務省の家計調査によって、米よりもパンの支出が多いことが明らかになりました。
◎ パンと米の『添加物』の違い
パンと米では使う材料が異なります!
皆さんはお米を炊くときは「米」と「水」しか使わないですよね?
それに比べてパンはというと、「乳化剤」「香料」「トランス脂肪酸」「食物油脂」など内臓に異常をきたす成分がたくさん入っています。
菓子パンとか総菜パンになってくるとそれ以上に入ってきます(*_*)
なのでパンよりもお米の方が添加物が少なく安全です。
◎ 米は腹持ちが良い!
米は腹持ちが良いです!
米は「米食」のため、米粒がお腹にたまるため腹持ちが良いです。
一方でパンは「粉食」のため、食べてもすぐに消化されてしまうため、すぐにお腹が空いてしまいます。
お腹が空きやすくなるため、「間食」も自然と増えていきます。
◎ パンには農薬が入っている!
パンの材料に欠かせない「小麦」にはかなりの確率で「農薬」が入っています。
なぜ小麦に農薬が入っているのかというと、日本の小麦の9割以上が海外から輸入しているものだからです!
小麦を海外から輸入するときに、そのままだとカビてしまいます。それを防ぐために「ポストハーベスト農薬」などの農薬を使ってカビるのを防いでくれます。
この農薬は小麦に数百倍の濃度で入っている可能性があり、危険性もしっかり認められています。
もちろん海外から輸入されていないものを使えばこれらのリスクは減らせますが、日本の小麦は14%程度しか国産でまかなえていないんです。
◎ 実は米よりパンの方が塩分が多い!?
これは意外と知らない方が多いのですが、塩分は米よりパンの方が多く、10倍以上の油を含んでいるんです!
パンはパン自体に塩分が含まれているのですが、米は塩分が含まれていません。
ただ注意して欲しいのが、「日本人の食事は塩分が多い」ことです。
米には塩分が入っていないのですが、ご飯のお供である「おかず」に塩分が高いものを入れる傾向が多いので、全体的に塩分が高くなってしまいます。
食事や塩分に関しては以下の記事を参考にしてください(^^)
◎ 主食によって主菜、副菜が決まってくる
これは想像してみるとわかりやすいのですが、
パンを食べるときってあまり野菜を摂らなくないですか?
例えば、ほうれん草とか豆腐とかの副菜ってご飯の時は食べますが、パンを食べてる時に出てきてもなんか微妙な感じしません??
これは副菜に限らず、主菜もごはんに合ったもの、パンに合ったものを自然と摂るようになります。
つまり、
ごはんかパンかを決めただけでおかずが決定してくるんです!
そして、パンのお供はバターなどの油分が多いものがほとんどなのでさらに太りやすくなります。
また、とある研究では朝食でパンを食べるよりもごはんを食べた方が主菜、副菜が4倍近く整っていたという研究結果もあり、栄養面でもご飯を食べた方がよいとされています。
まとめ
・日本人は米よりもパンを食べる人の方が多い
・パンには添加物・農薬が入っているが、米には入っていない
・パンの方が塩分多い
・パンより米の方が栄養素を摂りやすい