【採用】no.6 「求人票書いたことないです！」ダイレクトリクルーティングを運用するPoint(後編)

前編を見て頂きありがとうございます。
後編では、『応募したくなる求人票』と『掲載する写真』についてご紹介させて頂きます。

【よく見る求人票の構成】
・タイトル(○○求人○○ポジション…)
・事業内容説明
・業務内容
・福利厚生や年収

この構成の求人票はよく見ます。
採用計画を立てたときのJDのような記載ですね。採用担当の方もダイレクトリクルーティングだけをやってるわけではないですから、他の業務もあり忙しいと思います。ですので、上記のような求人票の記載する順番を変えてみてください。

【応募獲得しやすい求人票】
・タイトル
タイトルにはポジションと福利厚生や働き方、年収を記載してください。
例えば『フレックスタイム制』や『リモートワーク可』『退職金あり』など…
経験できる仕事が特殊な場合は、その内容を記載することも効果的です。
『M&A担当チームポジション』や『資金調達担当』など…

・業務内容
組織構成の説明から入り、一緒に働く人はどんな人なのか、具体的に何をしてもらうポジションなのか説明してください。

・年収/福利厚生
想定年収の記載と福利厚生について記載して下さい。
※残業時間や残業手当については36協定に遵守し記載して下さい。

・事業内容
HPに記載されているような会社概要で大丈夫です。

また、添付する写真は『企業のロゴ』だけではなくオフィスの写真や社員の方の写真を添付することをおすすめします。
社員の写真は、MTGの風景やランチの風景がおすすめです。
ベンチャー企業に多いですが、会社のTシャツを着た集合写真は非常に良いですね！！

上記のような求人票を作成して頂くことで、応募獲得率は大きく変わってきます。
スカウトメールについては、送る時間やタイトルによって反応率が変わります。
人事部だけで運用するよりもマーケティング部と連携し運用方法を決めると生産効率が上がりますのでおすすめです！！

引き続き、ダイレクトリクルーティングに関係する記事は書いていきますので見て頂けますと幸いです。

これらの記事が少しでも参考になっていると嬉しいです！！