接骨院等での「電気治療」について。
接骨院や整形外科などで「筋肉」のリラクゼーション、治療、リハビリのために使われていますね。
主に「低周波」 「中周波」 「高周波」 「超音波」
あたりが受けることが多いですね。
「周波数」というのがあって、1秒間に何回電気の波(刺激)が起こるかというもので、「ヘルツ、Hz」の単位が用いられています。
低周波・・・0.1~1000Hzほど
中周波・・・1000~10000Hzほど
高周波・・・10000Hz~
超音波・・・1MHz~(1メガヘルツ、100万ヘルツ)
およそこのような幅になっています。
簡単にいえば、
低周波ほど広く、浅く、痛みも生じやすい、
高周波、超音波ほど狭く、深く刺激が伝わる感覚です。
これだけみると高周波や超音波の効果が高そうに思えますね。
しかし、超音波の治療を受けるとわかるのですが、だんだんほんのり温かくなっていくのがわかると思います。
それは、刺激の波が多すぎ(細かすぎ)て当てている部分の組織に細かい摩擦が起きて温かくなっているためです。
よって、ぎっくり腰等の急性症状の患部には連続して当てられないはずです。(もちろん機能として断続的、間欠的に当てるようにして患部が温かくならないようにしているはず)
各施設の先生の診断とともにそれぞれ受けてみれば良いかと思います。
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