感動の押し売り
人の心を動かすということ
感動の押し売りなんてもってのほかだ。
人の心を動かすってとても大切なことで、
とても尊重されることだと思う。
人の気持ちを動かしたいって思っても、動くものではない。
いろんなことに言えると思うが、
意図して何かをさせたいと思っても、うまくいかないことの方が多いと思う。
潜在意識の情報に少し触れてみたが、
他人をなんとかしたいと思うなら、自分の潜在意識に問うてみることらしい。
もう少し深掘らないと、理解はできないが、
自分が感動できなければ、相手を感動させることなんてできないと思う。
サッカーでいうと
サッカーに関わっていたので、サッカーで例えるなら、
ゴールを決める選手に脚光が浴びることが多く、
もちろん、点が取れる選手は限られていて、
シュートの技術も必要だけど、
シュートを打てる場所にいることもその選手の才能だと言われる。
ゴールを決めれば、スタジアム全体が湧き、あの感動は半端ないと思う。
だけど、私の性格か職業柄か一本のパスにも感動を覚えることがある。
たかが、パスというかもしれないが、
そのパスには、
劣勢だった局面を変える
ビックチャンスになる
相手の逆をとるような、
いろんな思いの詰まっているパスだ。
終わりよければ全て良しでないけど
1日ダメだったとしても、一つの事に感動を感じさせられる事があれば、
それがエネルギーになり、他人の心を動かす行動ができるのではないかと思う。
何気ない事にでも、それ良いねと思えるように、
自分のアンテナ、磨きます。