StudioOne5 でAmpliTube5のワウ、ワーミーを使う方法
■使用機材
・IK Multimedia AXE I/O SOLO
・M-Audio EX-P
AXE I/O SOLO 裏側の「SWICH PEDAL」1又は2へM-Audio EX-Pを接続。
同じような接続端子であれば他のI/Oでも接続は可能なはず。
■StudioOne5の事前準備
まずはStudioOne5の「外部デバイス」>「追加」を選び「新規コントロールサーフェス」の追加を行う。
今回は、「M-Audio EX-P」と入力。(名前はなんでもいい)
受信元は「AXE I/O SOLO MIDI in」
送信先は「AXE I/O SOLO MIDI out」を選択。
■AmpliTube5 の設定
使いたいペダルを選択。
ペダル上で右クリック→画面下側に「Assign Automation」が表示→「Param1」をクリックで選択。
ウインドウ右上の歯車のようなマークをクリック。
「Param1」
「Control1」(新規コントロールサーフェスで追加したもの)が表示される。
「Param1」数字右側の▼をクリック→Param1を選択。
「Control1」左側の◁クリック→矢印が青くなればエクスプレッションペダルと画面上のペダルの動きがリンクする。
ここまでくれば、ペダルの効果をリアルタイムで感じることができる。
■StudioOne5 オートメーションとの連動
上記設定のままでは、録音時にペダルの効果が反映されないので、オートメーションの設定が必要。
オートメーションのアイコンをクリック→ボリューム右の▼から「追加/削除」をクリック。
オートメーションの選択。
右側のインサートから「Param1」をクリック→<<追加。
左側にParam1が追加されれば完了。
Param1でオートメーションの書き込みができるようになる。
同じ要領で「Param2」以下の設定も可能。
オートメーションの設定方法を書いてみましたが、エフェクトがかかった状態で「かけ録り」してもいいのかなと思います。
■スタンドアローンでのAmpliTube5のペダル設定
DAWを使わない状態でのAmpliTube5のペダル設定。
起動後、右上の三重の横線(設定)からMIDI Input「AXE IO SOLO MIDI in」を選択。
ペダルを右クリック後、「Assigin MIDI」→「Learn Wah...」クリック、「Waiting for MIDI input...」と表示されたら、ペダルを踏む。
その後、自動的にアサインされる。
よろしければサポートお願いします。