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「見えた景色を愛せない境遇」もある気がしてきた

昨日、「道をどう選ぶかより、見えた景色を愛すること」というnoteを書いた。

書いた直後だが、「いかにポジティブに考えても、見えた景色を愛することができない境遇もやっぱりあるのではないか」と思った。

そういう境遇の人が私の記事を読んだら、なんだこの記事はと思うだろう。果たしてどうなのだろう。

白黒つけるのは難しそうだが、やはりこういう問題については、思考停止に陥らずに、考え続けるしかないのだと思うようになってきた。

私には経験がないが、大きな災害に巻き込まれて家族を失ったり、家族が重い病にかかったり障害を負ってしまったり、壮絶ないじめにあったりなど、辛いなどという言葉で表せないほど辛い境遇は、この世に確かにある。

そういう人に、面と向かって「見えた景色を愛すべし」とは言えないことに気がついた。

果たしてどう考えるのが正解だろう。正解はない、などと思考停止せずに、どう考えるのが最善か、もっと良い考え方はないか、ぐるぐると思考を深めていきたい。

思考を深める意味があるのか、という問いもあるが。

どうすべきか、よくわからない。

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さいすけ
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