6月27日の未来をつくるサロン;餃子の争いと産業構造
今日の話題は餃子です。経産省のレポート「統計解説:「餃子の街」首位争いの宇都宮市と浜松市 製造業出荷額の軍配は?」によれば、宇都宮と浜松の距離はここ数年では入れ替わりながら、top2は盤石であるということでした。
「019年の餃子購入額で浜松市に次ぐ第3位は、2,790円で京都市になっている。全国値(平均額)が2,065円であることから、宇都宮市(4,359円)と浜松市(3,506円)の二つの市の水準がいかに突出して高いということがこの結果からもうかがえる。2020年はこれまで新型コロナウイルス感染症の影響で全国的に外食が控えられ、持ち帰り総菜などの購入額の増加が予想されることから、年明け2月に公表となる2020年の結果も目が離せない。ちなみに2019年の最下位は1,492円の青森市だった。」という結論であり、
TOP2が距離の変化の原因は、浜松・宇都宮両市の製造業の位置が変化してきているのではということした。今回の「新しい日常」での変化に注目です。
グラフ等は全て、
から引用です。
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