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ずらし旅で奈良・京都 #1

カミさんと二人旅
今回は、久しぶりに関西方面に東海道新幹線で移動する旅
11月18〜21日までの三泊四日と少し長めの日程で奈良・京都を巡る旅である
このnoteでは思いつくままの旅行記風に書く

夜明け前、最寄り駅の駅前駐車場にクルマを入れて始発に乗る
いつものお出かけパターンである
11月の半ばを過ぎて寒いかと思ったがモンベルの薄手のアンダーにブリのパーカー、そしてモンベルのトレッカージャケットで十分凌げる
朝飯抜きなので甘く温かいもので東京駅までの空腹を抑える

荷物をキャリーケースに入れていたのでグリーン車を使う
始発駅から間もないのに1F席には先客が二人
一番後ろだと荷物を持ち上げなくて良いのだが取られていた
その先客のオバチャン、途中から乗り込んだアテンダントさんに見つかり
お金が無いとか色々とぐずっていたが普通車に連行されて行った
あれ、多分確信犯だよね
人員削減でアテンダントの乗車率が低くなったので
結構赤いランプのまま乗っていて降りていく人をよく見かけるようになった

小山を過ぎて久喜辺りから大きな荷物を持った人が乗り込む割合が増えた気がする
もっと早い時間帯に乗れば良いのにと調べると
小山ー大宮間だと私たちが乗っている電車が始発らしい

大宮以南だと京浜東北線などの早い始発があるが、以北だと交通手段が無いらしい
かなり大きな交通格差が埼玉県内にもあるんだ

東京駅で東海道新幹線に乗り換える
EXで予約したのでそのままSuicaをタッチして入場
便利になったモノだ

乗り換えもスムーズに7時前の新幹線に無事乗車
朝飯前だったので東京駅で調達したサンドイッチを食べる

珍しく新幹線の席は3列席側、従って富士山は拝めない
出発直前に京都駅での乗り継ぎを考えて予約変更したので
2列席は空いてなかったようだ

取った列車は700Sの博多行き
普段とは違う3列席側で見る風景も他のモノが見えて面白い
その一つが、米原駅辺りの遠景に見えたモノ
新幹線の頭が3つ並んで展示されている施設
鉄道研究所なる文字が確認出来た

検索して鉄道総合技術研究所の新幹線高速試験車両保存場と判明

新幹線高速試験車両保存場

次に見つけたのが
日清食品の工場にあった安藤記念館
位置関係からすると滋賀工場内にある施設らしいが
色々と検索したがコレは出てこなかった

予定通り京都駅に9時過ぎに到着
さて乗り換えて奈良に向かう
#2へ続く



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