撮影雑記
11月10日 日曜日にモビリティリゾートもてぎで開催されたMotoFestivalの撮影に行った
昔はDE耐と言ってミニバイクのお祭りとして開催されていたモノが
もてぎが「ツインリンクもてぎ」から「モビリティリゾートもてぎ」へと変わった頃にリニューアルされたイベントである
そのミニバイクのレースに長年の友である通称ゴンさんがチームを組んで参戦し始めた
そのチームを撮影し始めたは、D300を買ったその年なので2008年から撮り始めている事になる
撮影ができなかった年が数年あるが、16年という長い年月になる
撮影機材はD300から始まりD750、D500、OM-1と続き
今年はZ 9とD500の二台で撮影した
特に今回、普段は鳥撮り散歩用に導入したZ 180-600mm f/5.6-6.3 VRをレース撮影に使う初めてのイベントである
基本はS字出口などコースから離れた場所用と考えて使い始めたが、10月の公開練習日の感触からヘアピンでも結構イケる事が判った
そして、本番の撮影した結果
出来が良いのに驚いている
何が良いのかと言えば絵がきちんと撮れるのである
私のレース写真は背景を少し流す、車輪のスポークが回っているのを感じるシャッター速度で撮るのが基本スタイル
従ってフォーカスは合うのだがどうしてもちょっとブレ気味な写真が多くなる
ところが今回の出来は良いのだ
ブレが本当に少ない
写真のセレクトを24インチモニターで全体とアップで確認をしているが
そこで出てくる絵のキレ、ブレの無い絵が量産されたのだ
特にテレ側では、昨年のOM-1と比べてもかなり良い
OM-1は換算800mmに対して今年は換算900mmと条件としては不利なのだが
遜色ないというより格段に今年のほうが良いと感じた
やはり最新のニコンの組み合わせは良い結果を出す
ただ、重いのが難点である
手持ち主義の自分としては鍛えるしかないのか。。。。
Google Photo Data
レース前
Set 1
Set 2
Set 3
Set 4
Set 5
Set 6
Set 7
レース後&表彰式