見出し画像

布ナプキンって流行ってる?

先日、娘と一緒に崖の上のポニョを見ました。

上映された当初、まだ結婚もしていなかった私にはあんまりだったような記憶。

でも、親になってから見てみると意外と好きかも。
なんだかリサに親近感・・・また違った見方ができました。

人間って色々経験して役割が変わっていくうちに、感性も変わっていくんだなと思いました。

■布ナプキンって知ってる?

布ナプキンとは読んで字のごとく、布でできたナプキンのことを言います。

全て布でできているので、洗って繰り返し使うことができます。
市販されているものもありますが、自作することもできるので自分のニーズに合った形で作ったり、好きな生地で作ることでお気に入りを使うことができます。

2000年から2010年あたりにかけて、布ナプキンの文字を目にすることが多く、割と流行っていたような気がするのですが、今はどんなもんなんでしょう。

当時、生理の悩みが多かった私は気になって見ていましたが、ピルを飲むようになってからあまり意識していなくて見なくなったのもあるかも。

でも、少し調べてみたら布ナプキンについてのネットニュースや記事も当時に比べるとだいぶ減っているし、当時に比べたら話題になっていないのかな。

かと言って、ネットはもちろん無印良品とかでも布ナプキンの取り扱いがあるから布ナプ派は一定数いるのかも。

■布ナプキンのメリット

布ナプキンを使うことにより多くのメリットがあるんだそうです。

・化学繊維によるナプキンかぶれを起こしにくい

・吸収ポリマーによる冷えを起こしにくい

・経血量を把握することで自分の体を知ることができる

・経血量が減る

経血量が減るのは経血過多の私にはなんとも言えないメリットだったので当時色々調べたのですが、医学的根拠はないんだとか。残念。

経血量によって体調が分かることについては科学的に根拠があるようなので、いいポイントですね。

経血量を把握することで自分の体に意識を向けたり、自分用に工夫してナプキンを作ったり、丁寧に洗ったりして使うのも自分を大切にしている感じが素敵ですね。

もし布ナプキンを使っている人がいたら実際の使用感などコメントで教えてくれたら嬉しいです。

■もしや進化しているのか・・・

よく考えたら、もしかしたら布ナプキンが進化したものが吸水ショーツなのでは?

布ナプキンはただただ布を重ねて作られているので、漏れの心配がかなり多いようです。

でも、吸水ショーツなら吸水性と防水性のある布で作られているので、きっと漏れの心配は格段に減っていますよね。

それでも私はきっと使えない・・・吸水ショーツと同じように洗う手間を想像しただけでしんどい!

私は吸水ショーツも布ナプキンも使えそうにないですが、もしその問題がないとしたら、ポリマーによる冷えがないという点で使ってみたいなと思います。

ここ数年、出産がきっかけなのか、年齢的な問題なのか急に冷え性が酷くなりました。

夏でも靴下必須。(今も靴下を履いています)会社ではカーディガンを着ていないと体の底から冷えてしまう。

そういえば、冷え性も生理に大きく関係しているらしいです。

体って色んなことが関係してできていますが、生理に関係することが多すぎる気がします。

ということで、次は冷え性についてのことを書こうと思います。

私のおすすめ冷え性グッツも教えちゃう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?