人見知りだった幼少期
笑わない子供
子供の頃、私は極度の人見知りでした。
生まれつきの性格もあるかもしれませんが、
「自己肯定感」がめちゃくちゃ低かったのも原因です。
「こんな事言ったら、否定されないかな?」
「あの子は違う事言ってるから、合わせておこう。」
「変な事言って、嫌われたくない。」
「目立ちたくないから、人前で発言したくない。」
こんな事ばかり考えてたので、人とほとんど喋らない。
喋らないので、めったに笑わない子になりました。
保育園児の時は、卒園間近に1回だけ笑ったそうです(笑)
私は全く記憶にありませんが、母によくその話をされました。
先生も、喋らない・笑わない子供の相手は大変だっただろうなと思います。
友達が欲しかった
そんな感じだったので、友達はほとんどいませんでした。
小学校の頃、休み時間はほとんど1人で教室で過ごしてたので、遊びも1人でできるものばかりです。
折り紙、ビーズ、編み物、絵を描く、読書など。。
おかげで、手先はだいぶ器用になりました。
1人の世界に入り込むことが好きだったのもあります。
それでも、外で楽しそうに遊んでるクラスメイトが羨ましくて、いつも教室の窓から眺めてました。
1人でもいいので、一緒に遊んでくれる友達が欲しかったです。
小学2年生の時は友達がいましたが、クラス替えで離れてしまって3年生からは孤立してました。
当時のクラス替えは、仲の良い事は引き離される仕組みでした。
「他の事も仲良くしましょう。」
という事だと思いますが、人見知りの子どもにとってはすごく悲しいし辛い現実ですよね。。
大人になって
それでも大人になってからは、人見知りもだいぶ改善されて、今は初対面の人でも抵抗なく話せるようになりました。
大人数の飲み会や集まりは今でも苦手意識はありますが、
子供の頃と比べたら、だいぶ成長しました(笑)
なんで人見知りがなくなったのか?
それは、また次の機会で話そうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。