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19期紹介@リリー

𝑀𝑒𝑟𝑟𝑦 𝐶ℎ𝑟𝑖𝑠𝑡𝑚𝑎𝑠🎄🎁✨
すっかり冷え込むこの頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか??
Seiren Musical Project第60弾公演『City of Angles』も本日初日を迎えます!

そんなこんなですが、本日からこちらのブログでは2月に行われる19期卒業公演『株式会社セイレン』に際して19期の仲間達をご紹介いたします✨
トップバッターは……【リリー】です🙌🏻✨(※あ、本気の人!)


自己紹介

もうすっかりM―1グランプリの時期ですね!漫才師の後ろ姿ほど冬の寒さに合うものはありませんよね😭❤️‍🔥
兵庫県神戸市出身、趣味はお笑い賞レースを見ること、佐藤利里華です🤍
せいれんではリリーと呼ばれています❕(由来は、見取り図のリリーさんからではなく、シンプルに下の名前からです!)

SEIRENでこんなことしてました!

💃出演
・2021、2022 団内公演
・2022年新歓公演『夜をかぞえて』アンサンブル
・早稲田祭2021.2022.2024
・Spotlight 2022 
・『Flashdance』ミスワイルド役
・Orange Cat 9月公演
・前夜祭2024 プリンシパル

💻スタッフ
・『URINE TOWN』振付助手
・2023年新歓公演『セイレンノートリプライズ』振付
・2024年早稲田祭 振付
・『City Of Angels』グッズ製作
・卒公振付、グッズ製作、広報
・ガチバトル振付

SEIRENに入団した理由

中高6年間所属した英語ミュージカル部の最後の公演がコロナ禍で中止になってとてつもなくやりきれない想いを抱えていたので、リベンジしたくて入りました❤️‍🔥エンタメって、準備にものすごく時間もお金もかけるけど、中止になると案外あっさりなのね、、、と儚さを味わったので、ミュージカルの作品づくりに異常なほどの愛を注げられる環境を探していました。
そんな時、小中高大同じで、中高の英語ミュージカル部でもご一緒したかっこいい偉大な先輩がせいれんに入られていたのをインスタなどで拝見し、もう一度ミュージカルするならここだ!と思って入団しました、、、!

思い出🫧

2年の団内公演上級生ナンバー

本番前日、指導陣さんへのメッセージカードを作るために、同期のぷぷひまと私の家で集まるも作り終わらず、そのまま朝を迎えて一睡もせずに本番を迎えたこと。
強強打破を飲んで乗り切りました‼️
写真を印刷しにコンビニに行ったら朝日が出ていたのを見つけた時は3人で大絶望しましたが、今となってはとっても良い思い出です♡最高におもろくて楽しかった!!

Flashdance ミス・ワイルド役

私にとって最初で最後の本公演キャスト。
4年間ずっと本公演にキャストとして出てみたかったけど、他の活動との両立が難しくてエントリーすら諦めていました。が、奇跡的にエントリーできた唯一の本公演でした😭
最初で最後だったので、もうできる事は全部やって悔いなく終わろうと意気込んでいましたが、歌とダンスのソロをいただけたり、場内アナウンスを任せていただけたり、、、。想像以上にたくさんのことに挑戦させていただけて感謝しかありません。
就活を大学生活のピークにしたくないと思っていましたが、この作品に関われたおかげで、4年の夏が大学生活のうちのかけがえのない思い出になりました、、😭♡
この公演期間で一気に後輩たちと仲良くなれて、同期とも絆が深まって、今まではなんだかお邪魔させてもらってる気分だったせいれんも、自分の居場所が今まで以上にできた感じがして、とっても幸せでした!
あと、素敵な言葉にも出会えました♡
ハンナの「人生にはね、何もかもができる瞬間があるの。でもそれに気づく前にはね、むしろ何もかもできないような気分になってしまう。」簡単な日本語で分かりやすい表現がかえって心に刺さります。(訳詞さん、ありがとう!😭)
こういうお守りみたいなセリフに出会えたのも、ミュージカルやっててよかったなと思える瞬間でした。
個人的なお話になっちゃいますが、ちょうどFlashdanceの稽古が始まる時期まで、私も小学生からの夢を追っていた真っ最中だったので、なんだか夢を追うアレックスに自分の姿を重ねてしまっていました。
だからこそ、ハンナの言葉は自分に言われているみたいに響いたし、このミュージカルの主題歌”What a feeling”は一生忘れられない!就活で落ちまくってもう夢を諦めようかなと思っていた時、この曲を聴くと、小学生の頃、夢に向かってワクワクした自分を思い出して、奮い立てました。私にとってのファイトソングです。
最後の3分間のオーディションのシーン、アレックスのダンスを真後ろで見られたあの時間も忘れられないなああああ
いつまでもワクワクした気持ち、情熱、つまり若さを忘れたくないなあと思った作品です。
このタイミングで、この作品に関われたことがとってもラッキーでした😭
スタッフの皆様、キャストの皆様、本当にありがとうございました!

4年の夏合宿

何がとは言いませんが、この時から“本気の人“というレッテルが貼られてしまいました。

メッセージ

後輩の皆様♡そしてもちろん同期も!♡
これほどミュージカルを愛してやまない集団に出会えて幸せです。
ただ、私は皆さんから与えてもらうことばかりでどれほどお返しできていたのか。。。
私は大学生活の半分くらいを就活や他の活動に充てていたので、せいれんを最優先で関われるようになったのは今年からでした。後輩のみんなの方がせいれんでの経験値は高いけれど、期で言うと私の方が年上になってしまうので、みんなが私のことを先輩として接してくれていることに半ば申し訳なさを感じていました。。でも今年の6月、久々にせいれんの稽古場に来た私を温かく迎え入れてくれた後輩、同期に本当に本当に感謝しています。ありがとう!!
特にこの1年は、同期や後輩から学ぶことがあまりに多すぎて、一年生のつもりで活動していました。みんな仕事人で、数々のタスクを抱えながらも一つ一つの仕事にちゃんとこだわりを持っていて、、、。どんなに細かい仕事にも情熱を持って取り込む姿、本当に尊敬しています。そのパワーと体力はどこから来てるんや!!

ここからは自論になってしまって大変申し訳ないのですが、私が大学4年間で学んだのは、何か勝負に出る時、最終的には想いの強さで乗り越えられるということです。上手くいかなくて後悔することがあっても、最初に決めた目標への想いが人一倍強ければ、最後には、自分が納得する形で、夢は叶うのかなと思います。
後輩のスーパー仕事人のみんなは、これからのせいれんでの色々な場面で挫折することもあるかもしれませんが、遠回りがいちばんの近道だと思います!だから、遠回りをすることを楽しみつつ、今まで通り素直に、情熱を忘れずに!頑張ってください✨陰ながら応援しています!
上から目線な助言ですみません。。が、私が唯一お返しできるとしたら、みんなよりもひと足お先に学生を終えての気づきをお伝えすることだと思うので、こういった文章を書いてみました。。もうわかってんねんそんなこと!!って感じですよねきっと。。
せいれんで、1つの作品は、こうやって裏の見えないところで色んな人が悩みながらできているということも痛感しました。社会人になっても、そのことを忘れずに物事の背景を深く想像できる人間でありたい!
最後に、私は3月末に東京を離れてしまいますが、同期も後輩ももちろん先輩方も♡遊びに来ていただけたら泣いて喜びます!😭
改めて4年間ありがとうございました!!みんなに幸あれ!!!(追いコンのスピーチのノリで書いてしまった)


あとがき

筆者(大岩)から見たリリーの第一印象は「真面目な人」でした。キリッとした綺麗なお顔でパキパキ踊ってなんてストイックな人だろうと。
そしたらなんとまぁまぁ。情熱に溢れた(?)面白人間でした。お笑い好きですし。
そんなギャップも彼女の魅力ですね🥰

(「追いコンのスピーチ」…そうですよね、私も思いました。Seirenでは毎年“追いコン”で卒団生が最後に一人ずつスピーチをしてから卒団していくのですが、、ブログでこんなに書かせてしまったら19期達話すことなくなっちゃうなぁ~笑笑
まあその時はその時です。笑)

本日ご紹介したリリーも『株式会社セイレン』に出演いたします!
チケット予約も開始しておりますのでぜひお早めに御予約ください✨✨
(ご予約リンクはこのブログの下にございます👀👇🏻)

文責 : 大岩恵佳

公演情報

<日程>
2025年2月7日(金)~2月9日(日)
<会場>
上野ストアハウス
<演出>
橋本茉子
<企画>
市川実波・梅野杏珠・木鋪有貴・竹下莉々夏
<製作>
Seiren Musical Project

あらすじ

2025年4月、財政難に苛まれていたSeiren Musical Projectは団体の将来を切り拓くべく大学から独立。
『株式会社セイレン』を設立した。

改革を先導した19期を中心とし、
会社のため奔走する日々。
しかし社員たちの懸命な努力も虚しく
業績は伸び悩んでいた。

そんな時、彼らの元に予想外のビッグチャンスが
舞い込んでくる……。

公演スケジュール

☆2/7(金)
13:30~15:00
18:30~20:00

☆2/8(土)
13:00~14:30
18:30~20:00

☆2/9(日)
12:00~13:30
16:30 ~ 18:00

チケットに関して

<料金>
一般:2,500円
学生:2,000円
<座席>
全席自由席

⬇️チケットご予約はこちらから🎫⬇️



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