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「私はあなたの内に住む」という聖書の言葉に目覚める

私は幼少期から教会に通い、中学、高校はミッション系の学校に行っていました。朝の礼拝、賛美歌を歌い、聖書を読む、それは慣れ親しんだ生活でした。
しかし、卒業してから、私はこう思ったのです。
聖書は神話だ。
神様はいない、と。
社会生活を送るようになって、ますますこのように思ったのです。
 
しかし、とある人と出会って、その時に体験した出来事が、
聖書でイエス様が仰った「私はあなたのうちに住む」ということだったのだと、20年たった今、やっと腑に落ちたのです。
私はそのかたの内側から、3度、「私はあなたを愛している」という言葉を聞きました。
言葉を聞いたというより、声が響いたといったほうがよいのでしょうか。
 
はじめ、私は、その声がどこから聞こえてくるのかわかりませんでした。
一回目は、もう私はだめだ、とひどく落ち込んでいた時に、その方が私にお話をされていた時に、突然。
2回目は、その方が、イベントで忙しく会場を回り私のそばを通り過ぎた一瞬。
3回目は、その方がコンサートで歌を歌っているときです。
 
20年たった今、その解説が、ふとインスピレーションというか、降りてきたようです。
イエスさまが仰った「私はあなたの内に住む」
確か、そんな言葉なかったっけ・・・・??
 
その方の内にイエス様が住まわれていたのだと。
この世の言葉ではなく、霊の言葉を私は聞いたのです。
私は、聖書の言葉も信じてはおらず、ねたんだり嫉妬したり、傲慢だったりの人で、決して清い人間ではなかったのですが、「こよなく私はあなたを愛している」と、
神様の愛を指し示してくださったのだと、ようやく感動をもって理解できました。


 
今朝は、そんな思いで始まりました。
20年後、遅すぎるだろう・・腑に落ちるまでにこれほどかかるとは・・・
 
出来事を通して、聖書に書かれた言葉は真実だと、やっと気づかせていただきました。


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