聖書は、自分が登場する本だと思うと、面白い
聖書、特に旧約聖書を読んでいると、その登場人物が自分と重なるところがいくつかみつかります。
ダビデ王の妻,ミカの態度です。
ダビデ王が、神様を賛美しながら裸になって踊りながら城に戻ってきたとき、彼女はそれを見てさげすんだのです。
あ~、こういうの、私の中にある~~。
イエス様を裏切ったユダは、相当な悪党だと、最初は思っていたものです。
「私は悪人です」と見ただけでわかるほどだと。
けれども、ふと、どこにでもいる人にも見えてきました。
ユダ本人は、全くそう思ってはいなかったでしょう。
私も、ユダとはそう変わらないのだと、最近はよく感じます。
イエス様はそういう悪党を救うために今も働いてくださっていると。
だから、私も悪党ゆえに、救われているのだと感じるこの頃です。
私はクリスチャンではありません。
教会には行っていません。
聖書はクリスチャンだけのものではなく、万民への神様のラブレターだと聞きました。
聖書は、自分が登場する本だと思うと、面白い。
私は、物理学者から、神様の話を聞いたことがあります。
物質を細かく細かくして最小にしていくと、そこに、人間の力では測れない神さまの領域があるそうです。
科学者も世の成功者も読んでいるという聖書。
あなたも読んでみませんか。