素直に謝ろうと思った出来事
素直に謝るというのは、なかなか難しい事かもしれない
最近、ちょっと怒りが出てしまったことがありました。とほ。
母の入院で保険金の請求のための書類をそろえなければいけなくて、
郵便局に行って聞いてきました。
丁寧に、これとこれと、これがあれば大丈夫!と、
色々調べて、必要な書類を丁寧に書いてくださいました。
という事で、結構大変な思いをしてそろえて
再び郵便局に行ったところ
これが足りない、あれも足りない、
え~~!?
だって、これとこれと、と教えられたので(同じ人でした)
これでOKですよ、と言われたから持ってきたんですよ~
書いてくれた必要書類名、見せてみたのですが。
郵便局に勤めるのは、相当能力もないといけないんだろうな~
頭いいんだろうな~と
その方を見ながら、思ったのですが
一向に、ご自分の間違いを認めず
足りない、足りない、と仰るので
ついに怒りがこみあげてきて
あ、いいです。
もう、十分です。申し込むのやめます。
と言い捨てて、立ち去りました。
たぶん、一言
ごめんなさい、と言ってもらうだけで
私はOKだったのだけど。
腹を立てた自分にも情けないのと
やっぱり、ごめんなさいというのは、敗北を認めたようなものなので
言いたくないのかな、
等と、考えてしまいましたが、
それもばからしくなって、やめました。
ごめんなさい、って言うのは
難しいのかもしれない。
それは、私にも言えることだから。
言い訳って、聞いた方はあまりいい気がしないものですね。
素直に謝ろう、と、決心した出来事でした。