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タロットカード占いをやったこと、ありますか?
自分で占ってみたいなと思ったこと、ありますか?

占い館でも、一番人気はタロットカードですね。

様々な国の様々な才能あるアーティストたちが
色とりどりの美しい絵柄を描いていて、
カードを見ているだけでも、エネルギーをもらえます。


ぜひ、タロットカード占いに挑戦してみましょう!

初めての方は、ライダー版かウェイト版がオススメです。
タロットカードの解説本や教室は、9割方ライダー版が
元になっていますから。

マルセイユ版やトート版もありますが、イメージや
シンボルが異なるので、先にライダー版を理解してから
の方が良いでしょう。


古代エジプト時代から存在していたとされる、タロットカード。

その起源は、はっきりしていませんが、貴族層の遊びに
使われていたものが、18世紀頃にフランスの占い師によって
占いに発展したという説があります。

絵師が一枚ずつ手描きしていた、非常に優美なものでした。

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タロットカードは、大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の
計78枚から成っています。

大アルカナは、22種類の象徴的なキャラクターが描かれています。
小アルカナは、聖杯(カップ)・剣(ソード)・こん棒(ワンド)・
硬貨(ペンタクル)の4つのシンボルに1~10までの数字が入った
「ニューメラルカード」と、4人の人物が描かれた「コートカード」で
成り立っています。

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オラクルカード、エンジェルカードもありますが、
こちらはタロットカードは別のものです。

天使・日本の神様・妖精など、様々なスピリットから
今必要なメッセージを受け取るものです。
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皆さんの気分が上がる、お気に入りの
タロットカードが見つかりますように!

解説書を見たくなりますが、ひとまず置いておいて。
まずはタロットカードに触れてみましょう。

絵柄を楽しんで、カードを切り交ぜて、感触を楽しんで。
カードから何か感じますか?
あなたに語りかけてくるカードはありますか?

カードを切り交ぜたら、1枚選んでみましょう。
どんなカードでしょう?好きな絵柄ですか?
そのカードから、何か感じますか?

まずは、大アルカナ22枚から始めましょう。
一枚引きなど繰り返して、カードの絵柄に慣れていきましょう。
慣れてきたら、二者択一、三枚引きに徐々に増やして。

占い師が良く使うケルト十字など、やってみたいと思いますよね。
でも、できなくても全く問題ありません。

各カードから受ける印象や、エネルギーを意識して。
自分のインスピレーションを取り入れることが大切です。

臨機応変に読めるようになるには、やはり訓練が必要ですが
必ず出来るようになりますので、頑張りましょう!


実は、自分を占うのが一番難しいのです。

自分の想いや願望がタロットカードに影響しないよう、
主観を捨てて、心を平静に保つ必要があります。

また、このカードは嫌だなと強く思ってしまうと
そのカードを引き寄せてしまうこともあります。

先入観を入れない。これ、とっても難しい事なのです。

出たカードが気に入らないからと、何度も同じことを
占ってはいけません。後で好きなカードが出ても、無意味です。
最初に出たカードの意味を、じっくりと考えましょう。

自分の行動で、未来は常に変わっていきます。
一か月後にどう変わるか、どんなカードが出るか、
楽しみながら過ごしてみませんか。


自分の悩みや夢への答えは、自分の潜在意識の中に
すでに埋もれていることが多いのかな、と思います。

占いをキッカケに、自分の心の声を引き出し、
カードに反映させることが出来れば、理想的。

自分を占う時間は、自分と向き合う時間なのです。


そして、ご縁あって自分の元へ来てくれたタロットカードは、
大切に大切に扱ってくださいね。

カードには様々な気が溜まってしまうので、
セージやお香で定期的に浄化して。
専用の箱か保管場所で休ませると良いですね。
占う時は、専用のクロスを敷いてカードを守りましょう。


自分のエネルギーが馴染んだ、あなただけのタロットカード。
悩んでいる時、きっと力になってくれることでしょう。

タロットカードとの生活、ぜひお楽しみくださいませ。

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