ムーチー祭のお手伝いに行った時。感じたこと。70自治会に出会う旅①
2024年、重くとても苦しい幕開けとなりました。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
昨年末に一つやりたいことが見つかった。
それは、ムーチー祭のお手伝いに行った時のこと。
イベントは約4年ぶりの開催だったそうでイベントは大盛況。
完売するという形でイベントは終了。
その後、ありがたいことに懇親会に誘っていただいた。
その中ででた話は、やはり人手不足だということだった。
私も参加した中、アラフォーの私が一番若かったんじゃないかというくらい、
みんな年配の方が活躍していた。
そして、ほぼ私だけが移住者であったのではなかっただろうか。
みんなとても優しく私に話しかけてくれ、
私としてはとても楽しく、そしてありがたかった。
また南城市が大好きになった。
私は2年前に子どもたち3人を連れ、南城市に引っ越した。
昔から伝わる伝説や、たくさんの文化があり、地域のつながりもとても強い。
ムーチー祭は家族の健康を祈るために行われる年中行事。
こんな素晴らしいイベントが人手不足で開催されなくなることがあるかもしれないと思うと、私にできることは何であろうかという問いが出てきた。
私の中の答えは出てきた。
南城市全ての自治会が連携でき、情報発信することができれば、
もしかすると解決できることもあるかもしれない。
私のように移住した人たちも、地元の人たちとつながり合うことで、
きっともっとお手伝いしてくれる人は増えるのではないだろうかと思った。
私は頭が良くない。
だけどこの地に想いはある。
70自治会に出向いて、みんなのライン交換しよっ!
こんな、簡単にまずは考えてみた。
私がハブとなればいいのかもしれない。
そんなことも考えてみた。
私としてはいつものことだが、
計画性は全くない。
だけど、今回の地震を受けて、
さらに思ったのだ。
70ある自治会がみんな連携し合うことができれば、
きっと、これから困難なことが起きても、みんなでつながることができる。
南城市はハートのまちと言われている。
一体、私に何ができるのかはわからない。
自分のできること、
つながることからスタートしたい。
そう思った年始でした。
70自治会に出会う旅記録はまたここに書きたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
せいら
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