友人の知人にキレた話

先週帰省した家族が帰ってしまい家の中が静まり返ってしまう。それでも家族のグループlineで毎日のようにメッセのやりとりをしているのであまり変化はない。
けどトーク一覧の中に一つ多く新着メッセが来ている。意図的に通知をオフにしているやつだ。それも困った相手からである。私の友達の知人からだ。

この知人とは私の友達を介してlineに追加された。以前住んでいた所が訳あって追い出されてしまったため私の近辺で空いている部屋を探してほしいと頼まれた。幸い入る部屋の大家は知り合いだったので私の友達の知人が空き部屋について聞きたいことがあるといって取り次いだのと引っ越しの手伝いをした位の付き合い。近所に引っ越してきたからといって特に付き合いが多くなったわけでもない。
強いて言うなら約束事にルーズで私の友達をよく怒らせている。自分から約束をしておいてその約束の時間にやって来ない、それが日常茶飯。私ならこんな友達とは距離を置く。
けどそんなのはまだいい。
友達とlineでテレビ通話をしていたら友達の持っているもう一つのスマホに着信が。
電話の相手は先程の知人からで5000円ほどお金を貸してほしいと。友達は当時何かと出費が多かったのを知っていたのと、若干金銭的に余裕があったので私が代わりに貸すことにした。

約束の期日になり知人がお金を返しに来るかと思えば、車のトラブルがあり出費が嵩むことに。これはやむを得ないと言う事で返済を少し待つことにした。
しかし待てど待てど来るのは今月厳しいから来月まで待ってというメッセ。
大きな金額じゃないし諦めようかなと思っていた時、知人からメッセが来た。
『良ければ追加で5000円貸してください、月末に返します』
これにはキレた、けど怒りを表さず淡々とした言葉で『申し訳ありません、先に貸したお金を返してもらわないことにはお金は貸せません』
すると『ごめんなさい、ただ聞いてみただけ』
うそつけ！
その後この前貸したお金と少々のお詫びの品が私の手元に来た。
これで平和になった…そう思い2ヶ月ほど経った時、これが丁度先日。
先程の通知オフにしている知人からのメッセだ。
『5000円貸してください、来週返します』
ブチッ！これにはキレた、いい加減にしろ！
『ごめんなさい、お金に関するお願いは聞けません、私も余裕ないもので』と即答。
相手はまたごめんなさいと謝罪してきたけど、この人からのメッセは大抵というか殆どお金貸してというメッセだけ。そんなに親しいわけでなく交流もない。毎度こんなメッセ来るぐらいならもうブロックしてやる！
というわけでブロックして差し上げた。
友達にもその事を伝えた。確かに来るメッセがお金貸してだと嫌になるわなと。
どうやらこうした事は私や友達だけではなく他の人にもやっているようであまり良い事は言われてないらしい。それに浪費等もあるっぽくそこでいつも散財してしまうとの事。
そうでなくても家族のことで手一杯なのに、一体何を考えているんだか。

そんな嫌な事があって気分転換にフィッシャーマンズワーフMOOの隣の植物園eggに行ってみた。いつ来ても植物いっぱいで気持ちいい。

eggの外は太陽の光が燦燦と輝いている

eggの中。小さな川のようなものもある

egg内にあるカフェで頼んだ夕日クリームソーダ、綺麗