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いじわるの対処法

※ 写真は大六海岸の夕陽

いじわる・・・・
そんな事を言う奴、する奴は子供にも居るし大人でも沢山います。

①子供同士の場合の対処法

いわゆる「イジメ」と言うやつです。

初動は、大体、集団で陰口・悪口などばかりで直接暴力を振るって来る事は有りません。
もし
いじめられても、始めは優しく対応する。
それでも意地悪をしてきたら無視をする。
その後
私物を汚されたり壊されたり隠されたり・・・
そんな事をされたら、暴力に出てくる一歩手前なので、チャンスが来るまで我慢します。
我慢しながら「準備」をします。
準備をしながらヘッドロックの掛け方と抜け方を練習します。

我慢しながら、相手集団の構成と各人の能力を分析します。

・リーダー各は誰か
・サブリーダーは誰か
・雑魚集団は誰か・・・

そして分析を雑魚集団に集中します。
雑魚の内での序列を確認する
雑魚の中で自分でも勝てそうな奴は何人いるのか
マラソン等の持久力が有る奴と無い奴を分け、持久力の無い奴を探し出す。
そして
雑魚の中で一番弱そうな奴は誰なのか?
そいつは本当に意地悪な奴なのか?
そいつの趣味は何なのか?
一番口が達者な奴が一番弱い事が多いです。


そして
相手が暴力に出て来たらチャンス到来。

リーダーやサブから3人目位までは、大体の場合強い事が多いです。
リーダー各に組まれては絶対に勝てないので、リーダー各達は完全完璧に無視をします。
目標は、今まで分析して来た持久力の無い「一番弱い雑魚」を捕まえる事。
雑魚は弱いですが、その雑魚中雑魚
一番弱い雑魚を捕まえて絶対に離さない。
隙を突いてヘッドロックをかまします。
そのまま噛みついても良いです。

その間
他の集団に殴られても蹴られても、雑魚が泣きわめいても一番弱いその雑魚を手放してはいけません。

もし
自分が気絶しそうに成ったら、腕に更に力を込めて雑魚を先に気絶させる様に心がけます。


別の日に
また暴力を振るわれたら同じ様に「一番弱い雑魚中の雑魚」を狙います。
強い奴は完全に無視し、とにかく一番弱い雑魚狙いです。

これを繰り返すと
ほぼ間違いなく意地悪は無くなります。

仲間の一人が気絶したり、散々な目に合わされた意地悪集団は、仲間内で内部崩壊が始まります。

そして
雑魚集団の中から友達が出来て来たりします。

そうすると
意地悪集団は崩壊します。

実証済みです。
メチャクチャ効きます。

これだけで
幼小中高校を過して来ました。

イジメられる原因は2種類

ア、1つ目は、大人しくて優しいから。
自己肯定感は高く無く、どちらかといえば少し低め。
純粋に優しい人に対する嫉妬心、心の美しさによる嫉妬心からイジメの対象になってしまう事が多いようです。
保護対象です。

シッカリと対応することで再発防止はできるし、イジメ後は急成長の可能性大。

優しさの代償としてイジメられるなんて理不尽ですが、優しい証拠です。
大人の世界でもよく有ることです。


イ、2つ目は嘘つき

いつでも自然に
ついつい大口をたたいてしまう
ビッグマウス。
平気でデマを流す人。
自己肯定感は高い。

小さな嘘を沢山ついているうちに、収集がつかなくなり信用を失った結果イジメられる。
人に注目されたい・相手にされたいがために
嘘やデマを何度でも言う人。

これはイジメに見えるが
本当はイジメられてるのでは無く、ただ周りから嫌われているのが正解。
集団社会からの排除対象者である為にペナルティを受けている状態。

保護対象ではあるが、再発の可能性は高い。
保護困難。
家庭環境、親に問題が有ることが多い。

一方
イジメを行う人はどうかと言うと
自己肯定感がとても高く、我こそ正義だと思っている。
嘘つきも多く、自分を着飾る事を好む。
大人や権力のある者に弱く、従順な態度を取るのが上手い。
問題解決能力が低い
自分が何か特別な生き物と思っている
本来は、嫌われ者なので、状況、環境が変わるとイジメ対象者に指定される可能性大。



自分の子供がイジメられていると、親としては我慢が出来ないものです。
こどもの喧嘩に親が出ていくのも全く悪くは無いです。
が、将来の子供の成長を考えると、困難は自分で対処出来た方が良いです。

親は
いつまでも生きられません。

親が出来る最大の事は
自分の経験して失敗した事と成功した事を伝えること。

因みに
ヘッドロックは、抜け方を何度も練習しなければ有効な掛け方を習得出来ないので、抜け方の練習がとても重要です。

一番弱い雑魚の選定も
持久力の有る雑魚に組み付いては駄目です。
持久力で負ける場合が有るからです。
持久力の弱い雑魚中の雑魚を探し出す事が大切です。


基本的に
イジメは性格が悪い奴が、優しい人間に行います。
事実「私は昔はイジメられていた」と言う人がいると、大体の場合その人は本当に優しい人が多いですし、過去にイジメられた経験が有るからこそ、イジメられてる人や困っている人の心の状態に敏感で直ぐに救助に向かうか、適切な対応を行います。
イジメにより心の傷の痛みを学び、優しさの成長の機会を得た人です。
だから、そんな人を見かけたら、直ぐに優しく接したり対応したり出来るのです。

イジメられてた人には
優しい仲間が多い人間に成長出来ます。

優しいから意地悪される。
純粋さの美しさに対する妬みの場合が多い気がします。


過去にイジメを行って、他人を傷付けて来た人でも、その後は深く反省をして改心する人も多いです。
しかし
他人を傷付けた方の人は「忘れてしまう」か「覚えてない」場合が多いのも事実。

特に今は「子供の自己肯定感を高めましょう」とか言う「自己肯定感」向上を推奨するのが流行ってます。
とても恐ろしい事だと感じてます。

知識もない
技術もない
体力もない
思考力もない
継続力もない
常識も判らない
社会のルールも判らない
何が努力と言う行動なのかも判らない

そんな
実力の無い人間で、成長する要素の低い人間に
高い「自己肯定感」を持たせる事はアホを大量生産している様なものだと思います。

非常識を行うには、世の中の常識を理解して無くては成りません。
そして、自分の普通と他人の普通は、大きく異なる事を理解して無くてはて成りません。

無差別に「自己肯定感を高めよう」とするのは、人によります。
個体差により使い分け無いと危険です。

自己肯定感は、通常は下位か中位で自分が何処に居るのか管理出来る位が丁度よいです。

じゃないと
人生年中中2病。
100年経っても中2病。

そんな人ばかりに成ります。

問題が起こったら全て
人のせい
組織のせい
社会のせい

人の心を掴むような
口先の言語能力だけが高く成ります。

そして
他人の善意につけこんだり、他人を利用しようとしたりする事が平気と言うか・・・

大口を叩くだけで体動かさず。
他人を使う事、他人への要求が当然の事だと思ってます。

なんでも欲しがる
クレクレ星人です。

努力なんて
やった事ないから
見たこと無いから
感じた事がないから

自分がコツコツと何かをやるなんて完全理解不能。

ただ
体を使って汗が出て来たから「自分は努力してる」と思って過して生きてる人

そういう生き方も経験として学びに成るならば良いとは思います。

しかし
社会から
他人から
世間から
情報から
振り回されるだけの人生しか選択肢は無いと思います。

そして
自分の人生が他の物で掻き回されてる事さえも気付く事は無い世界です。

そんな彼らは
人間を学ぶ事無く過して生きてます。
幸せは偶然降ってくる物で自分で作り出せる物では無いと思ってます。

世間にぶら下がっているだけで精一杯。

そういう人は大人に成ってからでも平気で他人を傷付けます。


指先を包丁で切っちまいました


②大人同士の意地悪の対処法

大人になってもイジメは多いです。
大人の場合
仕事関係や権利関係、またその人の能力を妬で意地悪をしてくる場合が有ります。

理不尽な事
陰口悪口

自分を粗末に扱われたら
心は沈みますし、腹も立ちます。

でも
この時にご先祖様達は
(ちゃんと大人の対応が出来るのかな!?)と試して来てます。

だから
そんな意地悪な相手には
「優しくしてやる」が正解です。


優しい言葉
優しい態度

これを徹底して行って
その後は「関わらない」を決め込みます。
そしてその環境から「消える」

移動出来るなら移動します。
配置換え出来るなら配置換えをします
退学・退職出来るなら退学・退職します。

ご先祖様達は
その行動と対応を観て「成長してるなヨシ合格」と判定してくれます。

仕事の5つや10つ、換えた所で人生に影響は有るハズが有りません。

そんな奴らと関わるだけ人生の無駄使いです。

不幸は
華麗に遠ざけるのが正解。


しかし
自分の感情に任せて行動をしてしまったら
・時間
・労力
・お金
を浪費します。

自分の人生に一番必要な三点セットが失われます。

絶対に行ってはいけない事は
「声を荒げる」
「対抗する」
「抵抗する」
「反抗する」

です。
ご先祖様達は残念がり
また時間を空けて同じ様な環境を用意しています。
これは「合格」が貰えるまで、人を変え・場所を変え・時間を変えて、何度でも何度でも
人生が終るまで用意してきます。


だから
感情に任せて反応してはいけません。

逃げるが「大勝ち」です。

熊も猪も鹿も猿も鳥も虫も・・・

野生動物は
身の危険を察知した瞬間に逃げるのが当たり前です。
何処まで逃げるのか・・・

それは
安全地帯までです。
しかも全速力で逃げます。
身の危険の無くなる場所まで、振り返らずに一気に逃げきるのです。

自然界では
当たり前で当然で自然の事です。

人間だけは「逃げたら負けだ」とか「立ち向かわなければダメだ」とか言いますが
あれは完全に大嘘です。


逃げたらいけないのは

挑戦しようとする自分の心
目的を達成出来ないと諦める心

幸せに成ろうと努力している自分の心から逃げてはダメなのです。

幸せに成ろうとする心には
希望が有り成長が有ります。

不幸に成ろうする心には
希望も成長も有りません。

幸せに成ろうとする心は
どんどん育てなければ成りません。

ただ
絶対に立ち向かわなければ成らない時はあります。

それは自分の大事な物が危険に晒された時です。

大事な家族
大事な子供
大事な女房

これが危険に晒されていたら
身の危険を顧みず
何も考えず
生命を掛けて立ち向かう。

ここが命の使い所です。
潔く使い果たしましょう。


意地悪をしてくる人や意地悪な環境では、人は不幸の心が育ちやすいですし、そこが大人の世界や職場ならば、「不幸の環境が完成」している場所です。

またそういう場所を好む人達も沢山存在します。

でも
そこは自分にとって「身の危険」な場所です。


人類は哺乳類で在ること
人間は動物の一種類で有ることを忘れてはいけません。

心が病む事、潰される事は生命に関わる事です。

身の危険を感じたら逃げる。
当然の事で自然な事です。

「逃げる事が恥ずかしい」とは
自分の大事な物を守る為に立ち向かわなかった場合だけです。

また
絶対に嫌われたく無い人
自分を育ててくれた先輩
尊敬出来る先輩
そんな大好きな先輩から叱られる事も有ります。

今の風潮は
教育の為でも叱らない

やさしく指摘する事が多いようです。

叱られたら凹んで立ち直れない人も多いし、それだけで退職してしまったりもします。

叱る人の方も、元々尊敬出来ない先輩だったり、叱る人に問題が有ることもあります。

でも
尊敬している先輩
育ててくれている先輩に叱られたら、ショックは受けますが、その時の対処は「がぶり寄り」です。
ボクシングなら「クリンチ」です。

組み付いて離れない事。

そして一言
「すみませんでした!今夜飲みに行きましょう!」
です。

叱ってでも自分を可愛がってくれている人を手放してはダメです。

叱られたら「がぶり寄り」です。

僕は自衛隊時代、凄くお世話になった尊敬する原口先輩がいました。

原口先輩と一緒居れば、次の戦争では必ず米国に勝てると思ってました。

年は一つしか変わらないのに、語学が堪能、頭が良いし体力もあり、行動力が抜群。
いつも何かの勉強をしてる人でした。
当然の如くレンジャー隊員。

とにかくカッコよかった。
僕は
話し方から帽子の被り方、アイロンの掛け方、靴の磨き方、歩き方や箸の使い方から、全て先輩の真似をしました。

先輩は
何でも出来る人だけれど
完璧過ぎて、その存在がとても恐ろしい先輩でした。

そんな
恐ろしい原口先輩とは、同じ営内班で3年間一緒に過しました。

オヤジに成った今でも
原口先輩の前に立つと襟を正し、自然と背筋が伸びて不動の姿勢に取ってしまいます。
一歳しか変わらない筈なのにです。

同じ営内班の時は

朝から晩まで
飯風呂も訓練も
勉強する時も飲みに行く時も

いつも一緒に過ごしました。

メチャクチャ可愛がってもらいました。

そんな原口先輩に叱られる事は、僕が大人としてのマナー違反、兵隊としての作法、部下への指導法・・・。
もう
散々叱られました。

叱られたら
その後は怖くてビビッて隠れて逃げる人も多いです。
元々が恐ろしい人なので
そのまま退職してしまう人もいます。

でも
「この人からもっと学びたい」と思える人には、すかさずクリンチをガッチリと取りに行きます。

神妙な顔をして謝って
一緒飲みに誘う。
一緒に反省会に引きずり込む。

ふざけるな!
と言われても絶対に離さないし離れない。

先輩の都合がどうであろうと
一緒に飲みに連れて行ってもらうまでは
絶対に離さない。


飲みに誘っても、イヤイヤ奢ってくれるのが先輩

僕は基本的にはぐれ猿の様な群れない性格です。尊敬出来る年長者と言う人も存在しませんでした。

だから年長者や階級が高いだけの先輩に、イチイチ頭を下げたり、ペコペコする事はありません。

でも原口さんは、唯一僕が素直に頭を下げられる人物です。
一歳しか違わないのに・・・
本当に不思議な事です。


原口先輩との出会いは、19歳の9月でした。
原口さんを色に例えたら「純白」のイメージしか思い付かない人です。
もう35年以上のお付き合いですが、今だに凄く尊敬してるし、大好きでたまらない先輩です。

出来の悪い後輩ですが
これからも
宜しくお願いします。

切った指先は
手作り自慢ローズマリー・バームで治します

殆どの人間は成長します。

成長する時は一体どんな時なのか

それは
散々努力して、何度も何度も何度も・・・挑戦するけれど、まだまだ自分の実力が足りなくて打ちのめされたり、莫大な損失を被ったり
これだけやっても裏目に出たり

悔しくて悔しくて
悲しくて寂しくて
情けなくて・・・

夜道一人で帰宅する時
いつの間にか泣きながら歩いていたり

夜寝る時も
自然に涙がこぼれて眠れなくて
寝不足のまま翌朝を迎えて・・・
そんな毎日を何日も何日も過したりして・・・


でも
そんな時間が「成長」をしてる時です。
ぐぐっと心が縮んだ時が成長の時。
縮んだ後だからこそ大きく跳ねる。


(そんな辛い経験はしたくない)
と思ってしまいますが

人生は大体みんな100年で終わります。
80歳で、身体が思う様に動けなく成ると思えば、それまでしか身体を使った挑戦や経験は出来ません。
身体の動くウチに沢山経験しなければ勿体ない。

身体が有るのは今だけなのです。

自分の人生なんて「あっと」言う間
短いです。

自分の大切な人生の時間を
他人に取られてしまっていたら
更に短く成ってしまいます。

人が成長を体験出来る期限が大体決まっているので、それまでの時間を逆算して行動しなければ成りません。

なんの為に?

自分が納得が出来る
自分の人生を生きる為にです。

自分の人生を創る事が出来るのは
自分だけだからです。

バームを塗ってサランラップ巻き
一瞬で痛みが止みます。

人は死んだら全てがチャラです。

そして
メチャクチャ楽な場所に行きます。

どれくらい気持ち良いのかと言うと

4日間、重量物を背負い、睡眠無し休憩や食事無し、僅かな水だけ飲んで徹夜した後

荷物下ろして風呂入って着替えて飯食べて
柔らかくて暖かい布団に入った瞬間。

(うぉ〜幸せだ〜)
(布団に吸い込まれる〜)

そんな感じに
本当に
「身体がとろける」という感覚です。
辛いとか苦しいとかが無い
そしてそこは「不安」や「不満」の無い世界です。


生きてる間だけしか
この
辛い苦しい悔しい悲しい寂しい
と言う感覚は存在しません。

だから
生きてる間だけ、そんな感情を存分に味わっても良いのでは無いかと思います。


そして

人間と言う生物が自分の人生を考えた時
誰でも

自分は
(人の為に成りたい)
(社会の為に成りたい)
と考えてるものと思います。

どんなに意地悪な人であっても、心の何処かではそんな気持ちは何処かに持っていると思います。

その心をお互いに探し出してあげられたら
またお互いに違う世界を見れるのでは無いかなと思います。

口は優しい言葉を伝える為にあります
身体は、優しさを体現し表現する為にあります。

優しさを受け取った人は幸福を感じます。
時間は掛かるかも知れませんが、必ず伝わります。
お金は掛かりません。

基本的に
意地悪する人や
自分を粗末に扱って来る様な人を大切にする必要はありません。

でも
どんなに腹が立つ奴でも
同じ様に人生哲学を学んでいる最中です。
同じ時代に生きている事を忘れてはいけない。

だから
イジワルな人にも「優しく」してやる。
本人が、いま気付かなくても死ぬまでには判る筈です。

合格!

10日掛りましたが完治
痛いのは切った時だけ、後は無痛







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