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【物件探しの旅】

住居に執着心の無い僕ですが

今日も物件を求めて
房総半島巡りをしてます。

(日陰のログハウス)

築30年位でしたが
かなりのヤラレ具合です。

しかもお値段が約1000万円

皆様から頂いたお金を
こんな所に使う訳にはいきません。

因みに

一般的に物件を見る事を
「内見」


呼びますが

僕の場合

仕入れの為の
「査定」
と思ってます。

(700万円の物件)

崖っぷちに立つ別荘物件

房総半島の土壌は
砂と粘土

この物件
前と左右が川に挟まれてます。

とても綺麗で解放的でしたが

崖が崩れたら一溜りもありません。

取り敢えず
僕の感想を不動産屋さんへ伝えました。

前置きとして

僕: 
「決して冗談で言っている訳ではありません」

「もし僕が買うならば」

「70万円で如何でしょうか?」

と指値をしたら


「あり得ません」

と笑われました。

命と引き換えにしたら
高い位だと思うのですが・・・

(個性の強すぎる
6.5万円/月の賃貸物件)

まるで「蔵」のような賃貸物件

ここも
僕にとっては重要な
「解放感」

を感じられない土地でした。

木の温もりが
ふんだんに感じられる物件ですが

何処に寝て
何処に机を置けば良いのか分からない物件でした。

取り敢えず

何も言わずに
お断りするのも何なので

自分の感想を伝えました。

僕:

「3万円/月の賃貸だったら借ります」

不:
「冗談はよしてください」

僕:
「すみませんでした」

しかし

これでも事業家の端くれです。

立地と環境と値段に比べ

値段が価値より高い物
出口の見え無い物

その様な物に
手を出したく無いです。

不動産は
「ババ抜き」です。

そして

最後の
「ババ」を引き抜いたら最後
だと思ってます。

自分だけが満足する物に

天下の回り物の
大切なお金を使う訳には行きません。

ちゃんと回さなければ

お金は回ってくれません。

物件を売る方から見れば

「無理な指値」
「非常識な指値」

だと思うと思います。

しかし

売主さんから見れば

こんなに生活不便な立地で


草刈り等の手間の掛かる物件

そして
毎年
手入れをして
草刈りに来なければならず
固定資産税を払うのが苦痛だと思っているはず

何度もお断りをされるけれど

普通に
スムーズに手に入れたら
「ドラマ」は無い

人生はドラマチックに!!

と一人で思いながら

自宅に戻って来ました。

帰り道

(鋸南町大崩地区)

鋸南町と鴨川の境目の
絶景ポイントです。

こんな解放感が好きです。

(竜島海岸)

海は開放的だなぁ。

海あり
山あり
川あり

この2年間で

既に200件以上の物件を見て来ました。

しかし

(貰った菜の花入り過ぎ蕎麦)

やっぱり

鋸南町が最高だ‼️

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