環境とバランス
※写真は一族芋掘り大会の風景です
僕が影響を受けた映画
「ビッグ・リトルファーム理想の暮らしの作り方」(Prime Videoで無料)
と言うのがあります
そして
本では
「アナスタシア響き渡るシベリア杉」
この2つは、内容は異りますが、伝えたい事は同じ様に感じてます。
そして
自然界のシステムは、植物や動物、昆虫や微生物、すでに全てが同じ目的を持ってバランス良く配分されています。
この本も映画も、どちらも海外の話ですが
必ずこの日本でも出来ると思ってます。
自然界は完璧に出来上がっているハズだから。
当然
人間も、人間の身体も同じシステムで出来上がっていると思ってます。
そのシステムを利用するには
自分の周りをバランスの取れた環境に調える事・・・
わざわざ
人間がバランスを調えようとしなくても、全ての自然界はバランスを調える意志と意識を持って動いている事。
しかし
人間がこのシステムを理解して、自然界のバランスが調う手助けをすれば、急速に調う事。
その調った環境を作れば、後は自然界のシステムが自動的に働く事。
逆に
その調った環境を壊すと、今の世の中を造っている利権のシステム世界に頼らざるを得ない事。
利権のシステムは、お金を使わなければ利用出来ないけれど
宇宙のシステムは、全てに対して無料で在ること
上記の映画では、伝統的な農法を行う為に2万坪の土地の環境を調える事から始まっている。
そして
7年の年月を掛け、自然界の伝統的な農法を理解して宇宙の「全自動」を回し、人間もそのサイクルに組み込まれた生活を行っている。
全ての生き物には、必ず役割が有る事
そして
バランスが崩れたら必ず補われる事。
サボっている生物は1つも存在しない。
よく「大災害」とか「天変地異」とか言われるけれど、それは自然界がバランスを取る為の環境作りを行っているだけであり、全体が過ごしやすい、本来の環境に戻す環境作りの活動をしてるだけ。
それが天然の法則。
何かしら「異変」を感じたら
そのピンポイントで物事を考えるのではなく、地域とか地球とか、歴史とか・・・
大きな範囲で物事を観察し思考する。
体の中も
動物も植物も昆虫も微生物も
全て同じシステムで動いている。
当然ながら
人間の体の仕組みも同じ。
僕はなるべく
利権に頼らず、自然界の法則で生きて行きたい。
先々週
そんな環境を作れる土地を探して、鹿児島へ行き、8000坪の土地を見付けてトントン拍子で来ましたが
その後
少し停滞してます。
現在、役場と不動産屋さんからの連絡待ち。
もうすぐ
2週間経ちますが、返信が遅い様な気がして、少しモヤモヤを感じてます。
もしかしたら、僕の目指している路線と、その土地はご縁が無いのかも知れません。
もし
今回の8000坪の土地が駄目ならば、多分、もっと良い土地への導きが有るはずです。
諦めずに
希望を持って過ごします。
先日
母親を囲み、一族芋掘り大会&姉のお誕生会を行いました。
さつま芋は
・鳴門金時さとむすめ(ホクホク系代表)
・紅はるか(シットリ系代表)
この畑で自然農を始めて3年目のせいか、少しづつ土地が環境を作り治しているのを実感出来ます。
お陰様で
収穫祭らしく量がそろいました。
あと
落花生を掘ったり
プレゼント交換をしたり
薪ストーブを炊いたり
お誕生会のケーキを食べたり
うな重を食べたり
さとむすめで作ったスイートポテトを食べたり
と
運動一杯
お腹一杯
お土産一杯
お陰様で
一族は楽しい1日を過ごせました。
家族が仲良く過ごせている事に感謝をします。
家族仲良くは、平和への第一歩です。
家族と言うのは「社会」とか「組織」とかの縮図だと思います。
仲の良い家族の多い組織や国は、争いが少なく
逆の家族の多い国では争いが起きてます。
「眼の前の人を幸せにさせる事」
これが幸せな社会作りへの第一歩。
眼の前の人とは誰か?
それは「家族」の事だと、僕は思います。
今年も良い収穫祭が出来て、更に家族の絆は深まりました。
来年は何処で出来るかは不明ですが、家族が仲良く成る為の環境を作ってイベントを必ず行います。
これが
国民の行う最も重要な政治なのではないでしょうか。