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家族の中の夫の役割と子育て
※ 写真は、先日、不動産査定を行った農家物件
先日から、西日本地域の農家物件の査定を行ってます。
その長距離移動時に、家庭と男の役割りについて気付いた事をしっかりと魂に刻む為に書き残したいと思います。
男女は結婚をすると家族となり、家庭を築きますが、大抵の場合その後、子供が産まれます。
子供が産まれた後の夫の役割り
僕は、それを全く理解していなかった。
よく
「前世の記憶を持つ子供たち」の話を聞きますが、その全ては
「このお母さんの所に産まれたい」
「このお母さんが良い」
と
子供は
母親を選んで生まれて来ると世界中の資料に書かれてます。
男性としては残念な事に、父親を選んで産まれて来る子供は存在しない、本当に残念です。
子供と母親は
子供が産まれる前から、強い絆で結ばれており、母親のお腹に子が宿った時から、その絆は更に深まります。
そして出産。
母親が子供に与える影響は、とても大きい
と言うか、
母親の能力の影響が全てです。
一方
父親の影響は、出産後から始まります。
存在として、影響は多少は有るけれど、残念ながら母親程では無い。
男は妻の妊娠中から出産まで、ただオロオロするばかりで何も出来ないし、出産後も何をすれば良いのかも判らない。
情けないことに
ただ
何度となく、繰り返し起こる新しい状況によるパニックを乗り越えるので精一杯。
情けない・・・
この時に
男は家庭、家族の中心が母親で在ることに気付かなければ成らない。
母親が健康で有ることが、直接、子供の健康に影響し、母親と子供は繋がってる事。
母親が安心して朗らかで有ることが、直接、子供の精神の成長と性格に影響し母親と子供は繋がってる事。
夫の役割は3つ
・妻の肉体も精神も、最良の健康状態を維持させること
・妻の生活環境を整えて常に安心させること
・妻へのサポートを怠らないこと
この3つに命を掛ける
妻を通して子育てをするのが夫の役割。
それが
子供に対する最高で最良の夫が出来る子育て。
それが子供を健康に育てる原理であり原則
それが夫と成った男の使命なんだなと、遅いけど、やっと、や〜っと気付いた。
男は家庭を作る前に
自分の命を掛けても良い女性を見つけ出す事が、男の1番目の仕事。
だから妻はお姫様なんだなと。
見つかったら、命を掛けてサポートにまわる。
家庭状況の変化を先読みし、変化に合わせてサポートをする事。
それが
子供にたいして、良い教育であり、子孫の繁栄であり、自分達夫婦にとっても幸せな生活であり、明るい未来作りに成ることが解りました。
なぜ
僕は、この世で何百万年も繰り返し行われて来ていた、簡単なこの歴史に気付かなかったのか・・・
僕が意識していた時代は、明治以降の時代と生活でした。
それでは資料が少な過ぎた。
僕は
以前の嫁さんに
「アナタはこの家の家長では無い」と言われました。
その言葉で、僕は家庭を継続する気持ちが著しく低下してしまいました。
(今まで自分は何のために無理して頑張ってたんだ・・・)
と、愕然としてしまい、頭が真っ白に成り思考がピタリと停止してしまいました。
いま思えば
家長だの仕事職場の地位役割だのと
小さな自分のプライドを大切にし過ぎて
この重大な事に気付かなかった・・・。
そんな物、全てを投げ捨てても良かったはずだった。
「仕事だけは辞めないでもらいたい」と言われた事もあったけど、そんな言葉をマトモに信じなければ良かった。
家族として最優先するべき事が有るのに、何が仕事だ任務だと、余計な事を優先してしまったんだ。
本当にアホだな。
そう考えると
女性の方が、若い時から魅力の有る自分を構築しなければ成らないし、その後も、学びを深めて年齢と共に、常に魅力の有る状態を維持し、成長し続けなくては成らない
夫から、自分の魅力を感じて貰え無くなると、夫は離れてしまうかもしれないと言う事もあり得る。
男が(命を掛けるに価しない女性)には成ってはならない。
かなりプレッシャーの有る生活で、女性はもっと大変なんだなとも思いました。
学びと行動と反省からの学び。
本当に
一生涯が学びの連続で、行動の連続で、反省の連続。
それが無ければ成長は無い。
人生に完成が無いように
人間には完成が無い。
あるのは、その人の人生は
成長を選んだ人生なのか
衰退を選んだ人生なのかだけ。
僕は、まだまだ成長したい。
今回も勉強になりました。
話は変わって
いま
僕が探してる新居の場所の条件は
・大きな広い敷地
・周りの民家から離れてる
・眺望が良い
というテーマで探してます。
そこで、何を作るかというと
こんな物を作ります。
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こんな
小屋見たいな小さな建物を、いくつも作ろうと思ってます。
材料は
・土
・藁
・木
・石
・漆喰
世界中の多くの家は、この素材で出来てます。
僕は
基本的に、その土地に有る天然材料だけで手作りで作るつもりです。
これらの材料は
・保温性
・断熱性
・吸湿性
に優れていてます。
自然素材だし、土の中のバクテリアは、幸せホルモンのセトロニンを分泌させるらしいし、ニューロンを活発化させるハズなので身体にも心にも良いと思ってます。
でも
考えてみれば、日本の昔の家も、全く同じ素材で出来てます。
素材は無料なので
一軒の建築費用は10万円以下。
作業は、泥遊びの延長。
子供でも女性でも作れて、誰でも補修やリフォームが可能な家。
しかも材料費0円。
世界中の家の殆どは
こんな「その土地に有る物」で家族や仲間だけでつくってます。
それがまた日本で出来ない訳が無い。
ただ
他の国と違うのは、日本は建築基準法という法律で縛られている事。
僕はその法律内で出来る事を行います。
しかし
「法律」と定められたものには、必ず抜道も存在するのも事実。
よく勉強して確かめて見ようと思ってます。
そして
昔テレビで観た「ムーミン谷」見たいなのが出来たら楽しいなと、1人心を踊らせてます。
まぁ
1人で作るので、だいそれた事は出来ないけれど、
こんな家で寝起きしたら、心が病むはずは無いし、起きてる時間はもちろん、食事の時間も寝てる時間までウキウキしてるはず。
しかも、自分で集めたり、作った食材でご飯が食べられたら尚更楽しい。
統合失調症の人でも、1週間で治る様な家を作ります。
そして
どんな道にも、必ず先駆者が居るので、勉強しながら作って行きます。
そして暖房は
ロケットマス・ヒーター
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ロケットストーブは、耐熱レンガと煙突で出来てます。
それ以外は
・土
・藁
・漆喰
これも0円
この
ロケットマス・ヒーターが家の暖房に成ります。
燃料は薪なので0円
薪の遠赤外線効果の素晴らしさは、昨年から感動しっぱなしでした。
更に、このストーブは燃焼効率が薪ストーブより遥かに良いらしいので、薪の節約にも成ります。
その前に、山の伐採や開拓に時間が掛かると思いますが、ひっそり、ゆっくり行いたいと思います。