SHISEIDO SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション
これはいいファンデーションだ!
SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション
〈ファンデーション〉SPF35・PA++++ 全12色 30mL
6,600円(税込)
220 リネンという標準色を購入。肌色的にはもう一段明るい色でもよかったけれど、この色選びが奏功する事になるので自分グッジョブ。
タッチアップされてまず驚いたのがそのカバー力!米粒ほどを手の甲に出し、SHISEIDOシリーズの謎ブラシことDAIYA FUDE フェイス デュオのプニプニでごく少量をほおにスタンプのせ。その後、ブラシでくるくる、さ〜っとなじませるだけで、赤みや凹凸がどっかいく!
私の顔は赤み、凹凸が多く、おまけにそばかすも散っているのでノイズが多いのだが、きれいに均一な肌色に仕上げてくれるのである。下地なしで!そう、下地なしで使えるファンデーションなのです。
そしてとにかく着け心地が軽い。つやつやの薄膜をまとったような仕上がり。ふだん、ファンデーションの即決は危険とばかりに「ちょっと様子見ます〜」と席を立つ私も、こればかりは買ってしまった。(ブラシはがまんした)
のだが……。
クレドポーボーテをはじめとした資生堂のファンデーションは赤黒くなることがあるのだが、この日自分なりにつけてみたところ、同じように赤っぽくくすみ、素肌の透けるように崩れてしまいました……。
私はいつもファンデーションはシュウウエムラの五角形のスポンジでなじませるようにつけているのだけど、どうもこのファンデーションはスポンジ付けNGのよう。
ということで、SHISEIDOの謎ブラシに近い毛量、密度のブラシを引っ張り出してきて試してみた。
このくらい、米粒くらいの量で全顔OK。驚きののびのよさ、コスパのよさ。
まず半顔用にこのくらいブラシにとって、トントンとスタンプをおすように顔にのせる。そしてクルクル〜と下から上になじませると、赤みや色むらがフラットに。
仕上げに、上からしっかりとセッティングパウダーを。最近使っているのはクレドポーボーテの2019年クリスマスコフレのパウダー。セミマットでうっすらピンク。
そしたら!タッチアップのときの感動が帰ってきました!
液が緩めでカバー力のあるファンデーションはブラシを使って薄く均一につけることで実力を発揮するようです。
ちなみに、このパウダーに限らずセッティングパウダーを全顔にはたきたいとき、私はコスメデコルテのフェイスパフを使っています。クレドポーボーテのコンパクトにはギリギリ入らなかった!無理したら入るので、もう少し使って表面がへこんだら入れてみようかな。なおこのパフは、エレガンスの小さいプードルのケースには驚きのぴったりサイズで、備え付けパフよりよほどきれいにつくのでおすすめ。
また、今回のファンデーションには合わなかったシュウウエムラの五角スポンジも、リキッド・パウダー両用OK、適度に密度の低いやわらかめのスポンジで、一時期話題になったキヤノンのスポンジのような使い心地なのでおすすめです。パウダーファンデをトントンのせるとびっくりするくらいきれいに毛穴が埋まるのでぜひ。
4個入り500円という安さで、キヤノンのパフほど水・洗剤に弱くないので5回くらいは洗って使えます。私はこれだけを買うためにしゅうのカウンターをたびたび訪れるので、変なあだ名で呼ばれてるかもしれん。
◆◆◆
さて、適切なつけ方がわかったところで、一週間ほど毎日仕事の日に使ってみた。お昼過ぎに皮脂をオフ→セッティングパウダーをぽんぽんとお直し、で化粧直し終了。その後は夕方までくすんだり素肌が透けることもなく、満足のいく仕上がりが続きました。
一度はその実力を疑ったシンクロスキンのリキッドファンデは、下地いらずの手軽さとカバー力を両立したハイレベルなファンデーションだったことを再認識。そのカバー力と、セッティングパウダーをしっかりのせることを考慮すると、明るい色だと顔だけ白うきしてしまっていたかも。いい買い物した〜!
ビフォーのすっぴんと、ファンデーションだけつけた自撮りを撮ってみたんだけど、さすがにすっぴん肌のアラアラのアラと、「ファンデつけてもそれ?」っていう感じが無きにしも非ずなので、以下は有料コーナーに投げ込みます。美肌加工なしなので、リアルなすっぴん肌とリアルなファンデつけた肌とを見比べたい人だけ読んでください笑 言いたいことは上で全部言ってるので、投げ銭感覚。
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