【マシュマロ】二度目の転職活動がうまくゆかず、自分はもう底辺の人間なのだと、
私もこないだ「会社辞めたる」と思って転職活動してみたけどマーーージで書類通らなかった!「いや、これは、時期が悪かった」って自分を慰めてた笑
就職活動キツいですよねえ、無価値ですと烙印押された気持ちになるし、自分の想像する自分の価値と世間から見られる自分の価値のギャップをまざまざと見せつけられたような気がする
んだけど多分それって気のせいで、上層のハイキャリアはともかく私たちのような凡才にとっては単なるマッチングと運なんだと思う
「有名企業とマッチングしなかった」ってだけで、別に無価値なわけではない
ポテトチップス作ってるとこに生のトマト売り込んだって普通は買ってもらえない、あいつらがほしいのはポテト
「ちょうどトマトをトマトパウダーにする会社と取引始めて、まさにトマト味のポテチ作ろうと思ってたんだよ〜」ってときなら採用されるかもしれないけど、タイミングが合わなきゃポテチ屋はトマトはいらない
じゃあポテチ屋に断られたトマトはダメなトマトなのか?
トマトにはなんの罪もない、ただただ普通のトマトってだけ
トマト売りたきゃイタリアンレストランに行けばいい、イタリアンレストランが嫌ならトマト買ってくれそうな先を考えるか、売り込み方を考える・変える
それか奇跡的なタイミングでトマトを欲してるかもしれない企業と当たるまで数打ちゃ方式でアポとるしかない
不採用通知が自分の本質的な価値への「無価値」レッテルだと思うと病むだけだから、自分のことまあまあ美味しい普通のトマトだと思うといいよ
あなたも私も普通に美味しいトマト
普通に美味しいけど、トマトにできることや向いてることは限られてて、企業がほしいのがトマトなのか、どんなトマトなのか、考えないと売れない
売れなかったのは単に「必要なのはトマトではなかった」ってだけ
あなた自身は何も傷ついてない
次に行きましょう
ちなみに新卒や若い子は、まだトマトですらない、芽の出てない鉢植えなので、鉢のきれいさや大きさで行先を想像しながらポテンシャル採用されてる
以上が、私が全然書類通らなかったときに考えてたことです
「仕事を選べない立場になった」のではなくて、トマトに向いてる仕事を選んだほうがいいよってだけ
いやポテチ屋が夢なんだってトマトは、トマトパウダー作る機械(=付加価値 実務経験や資格、人脈)を携えて扉を叩けばよいが、書くのは簡単でも普通のトマトには難しいよね、私には無理だ
休職中で時間があるわけだし、自分にどんな特徴・特長があって、どんなところが「向いてる」か、売り込みやすいか、一回整理してみたらいいんじゃないかなぁ
こればっかりは焦っても仕方ないと思う
あなたにとって表層的に価値がある場所かどうかというより、あなたの能力を活かしきる場所かどうか、を考えて選んだところのほうが、きっとあなたを幸せにすると思う