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猫の楽園:相島へ [福岡旅 相島編 2022 #001]
🍥初めての九州
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羽田空港から朝7時30分の飛行機に飛び乗って約2時間。
初めて九州に辿り行きました🙌
天気はあいにくの曇り、、、
福岡空港についてから「本日の予定」を幼なじみと決めることに。
幼なじみ:「猫の島に行きたい」
私:「なあにその島?」
幼なじみ:「猫がいっぱいいる島、、、」
詳しいことはよくわからないが、まぁ行ってみよう。私は実家に猫が3匹いるほどの猫好きなのです。
⛴市内からフェリーで20分、いざ相島へ
福岡空港から電車で「副工大前駅」へ、その後はバスに乗り「新宮漁港」まで行き、最後にフェリーというわけです。
「新宮漁港」で驚いた。フェリーのチケットを買おうと営業所に入るともうすでに猫だらけ。笑
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チケットさえ買ってしまえばフェリーに乗るまで5分とかかりません。手荷物検査もチケットの確認も何もありません。
フェリーを降りるときにチケットを回収されるので、船内で無くさないように気をつけましょう!
(私は無くしてしまって、船内の乗組員の人が無事見つけてくれました🙇♂️)
フェリーは一階席が屋内、二階席が屋外です。
冬は少々寒いですが、それを上回るほど景色と爽快感があるので屋外が断然オススメ。
寒くとも20分の辛抱です、、、!!
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🐈数十匹もの猫のお出迎え
島に着くと早速沢山の猫たちがお出迎え。
黒、白、三毛、茶、グレー、まさに十猫十色。しかも、みんなカメラを向けるとトットコトットコ走ってやってくる甘えん坊の良い子達だらけ。
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首輪をつけている子もいれば、つけていない子も。冬場なのでさすがに子猫はいませんでしたが、みんな耳にギザの切り込みが!
やっぱりみんな去勢済みみたいです。
皆んなが去勢ずみだと島の猫は減っていってしまっているのかしら?
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そしてこの子(トップ画像にもなってる)は、この日一番の私のお気に入りちゃん。
船着場の方でお会いしたんだけど、その後もしばらく私たちのお散歩にお付き合いしてくれました😼
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🏘島の憩いの場 丸山食堂
ちょうどお昼時でお腹も空いていたので島の食堂へ。
結構賑わっていて、「海鮮ちゃんぽん」を食べている地元の方たちがたくさんいました。
私たち二人は「お刺身定食」を。1300円というお値段ながら炊き込みご飯にすり身のコロッケなど、ボリューム満点🍚
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食堂以外にもお土産やさんや、コーヒーやアイスを提供してくれるスタンド?もあります。
帰りのフェリーを調べていたら、島内を一周したというおじいちゃんと出会いました。
お爺ちゃん:「どこからきたの?」
私達:「神奈川です」(本当は東京←友達が咄嗟に間違えたw)
お爺ちゃん:「そんな遠くから!?」
そのとき、確かにハッとした。
飛行機があまりにも一瞬だったから、私達が今東京からすごく離れた場所にいるという実感がなかったんだ。
その時初めて「遠くに来たんだ」って思った。
お爺ちゃん、旅気分を感じさせてくれてありがとう。
お爺ちゃんはやっぱり福岡の人みたいで、少し方言が混じってた。
本島でまた会えるかもねぇなんて話をしてお爺ちゃんとはバイバイした。
その後すぐ、本島のフェリー発着所でまた会ったから、本当に本島で会えたんだけど、その後はもうさすがに会えなかったなぁ。
そんなこんなで相島旅は終わりを迎えます。
滞在時間2時間ほど、最初は短いか?なんて思ったけどなんだかんだ丁度いい長さだった。
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次回は、[福岡旅 本島編]です。