部員の皆に「茶道のお稽古について難しいと感じること」を尋ねました!
こんにちは、西南学院大学茶道部です!
前回までは、2回にわたって部員の皆に「茶道部に入部して良かったことや誇りに思えること」を尋ねました。
今回は、茶道のお稽古について難しいと感じることについて部員のお話をまとめました!
前回までの記事はこちらです!
【茶道のお稽古について難しいと感じること】
いちばん多くあがった意見は、やはり作法やお点前についてでした。
茶道部でのお点前のお稽古は、まず割稽古という基本のお稽古から始まります。
最初からお点前の流れを通してお稽古するのではなく、手順毎のひとつひとつの所作を身につけていくのですが、こちらがなかなかに大変です💦
初めて行ったときに所作が複雑で混乱したのはもちろん、お点前の流れを通しでお稽古するようになってからも久しぶりに割稽古を行うと思うように上手くできなかったりと、基本的だからこそとても重要なお稽古であることを実感します。
また、学年が上がると後輩にこの割稽古を教える機会も出てくるのですが、指導側になると自分が思ってる以上に相手に伝わらないという意見も聞くことができました。
割稽古をスムーズに行えるようになったら、いよいよお点前の流れを通してお稽古するようになります。
ここで、全体的な流れを身につけるのが難しいという意見も多く上がったように、なかなかこちらも簡単には身につきません……!
しかし、手順が多くて大変そうなお点前ですが、ひとつひとつは基本的に割稽古で行った動作と同じです!◎
前後の流れについても、例えば「お抹茶の粉がお水に入ってしまうのを防ぐために水差の蓋はお抹茶をお茶碗に入れた後に開ける」などきちんと理由があるので、とにかく暗記しないといけない!という訳ではありません。
一朝一夕で身につけることはできませんが、茶道部では先生にご指導いただいたり、お互い確認し合いあったりしてお稽古しています。
他に上がったのは、入部当初は表千家と裏千家で作法が違うので点出しやお点前の練習をする際にアベコベになることがあったなどでした。
西南学院大学茶道部は、裏千家です。
部員には元々裏千家の茶道の経験のある人、茶道自体に初めて触れる人に加えて、他の流派のお稽古をしていた人もいます。
作法の違うところに苦戦することもありますが、こちらもお稽古を通して裏千家での作法を身につけていっています!
今回の記事はここまでです。
部員それぞれが試行錯誤しながら、何かひとつでも成長することができるようにと日々お稽古に取り組んでいます。
茶道部はまだまだ部員募集中ですので、茶道について興味があるけど難しそう…と考えている方も、是非ご連絡ください!
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