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わたしのライフログスクール vol.4〜わたしのIKIGAI

10月19日からはじまったライフログスクール5期生
11月30日に最終日、DAY4を迎えました。

最終日はそれぞれがこれまでの人生を振り返っての、これからこう生きていくという
人生の意思表明を3分間でしていく。

DAY3のときに、明奈さんから「自分との約束をする」
という言葉があった。
どこがゴールかは人それぞれで、ほかの誰でもない自分が決めた、自分との約束をする

意思表明はそんな時間だった。

みんなね、本当に本心で想いを発していたと感じたし
それを見守る愛に溢れた空間だった。
向き合った時間は人それぞれだっただろうし
今の自分の出した結論を、言葉にして言う
言語化して発するって
人それぞれだって分かっていても
怖いしドキドキする。

でも、
これから更に自分の人生を生きていくよって
みんなキラキラしていた。


わたしは、自分と向き合っていった結果

◎やりたいと思ってやってきたことの中でも、本当にワクワクしたものと
いっけんやりたいことのように見えてやっていたけど、よくよく振り返ってみると本当はワクワクしていなかったものがあった

→自分がワクワクしたことは、それをしている姿を想像することができた
(中高生のときしていたジュニアリーダーの活動、まだなってはないけど青年海外協力隊、発展途上国で活動している自分、教員として立っている自分)

→学生時代やジュニアリーダーをしていたときは、仲間がたくさんいた。仲間と企画し、創造することが好きだった
ミーティングを進めたり、計画を立て実行していくことも得意だった
結婚後はひとりで何かを制作する期間(消しゴムはんこ、絵本)が続き、その時間が長過ぎた
いったんひとりでの制作は休憩して、同じ志を持つ人たちと何かを創っていきたい

◎今まで自分の人生を生きていたときは、必ず怖いことに勇気を出していた
(離婚、消しゴムはんこの個展、絵本出版、クラファン)
これからの人生でも怖いことに勇気を出すことは大切にしたい

◎許す
自分がやりたいことに許可を出す
自分も他者も許すことで、それぞれの人生を生きていいと許可を出せる
(許すを英語で言うとforgive.
直訳すると何かを与える→許すことで愛を与え、愛をもらっていると思った
愛=やさしさ、ぬくもりで、それらが広がると笑顔がつながり、心がつながる
許すことで心のぬくもりがつながると思った)

◎想像する
上で本当にワクワクしたものはそれをしている姿を想像できると書いて、それもそうだけど
自分の言動で他者がどう思うか、まわりがどんな状況になるかを想像できたら、どう接したら、どんな言葉を発するか、どう動いたらいいか自ずと分かる
それは愛だし、ぬくもりだと思った

◎まなび
まなびは知識や自分にはない他者の考えや価値観に触れ、可能性を広げると思っている
わたしたちもそうだけど、子どもは未来だし可能性

だからわたしは
「まなびで可能性を引き出し、世界にぬくもりをつないでいく人」である。

という、今のわたしの言葉を奏でた。
これは変わっていいし、人の心境も世界の状況も変わっていくものだと思っている。
でも、確実にわたしの今の意思表明だった。


人生の棚卸しをしたとき、子どもの頃母の影響を受けながら、高校受験からはじまった20年間に渡る逃げの人生があり、離婚したことで終止符を打ったんだけど

それらがあったから今のわたしが在るのは確か。
だけど、つい4年前まで誰かに自分の人生を託し、わたしの人生を歩いてこれなかった。
だから、特に子どもたちに自分の人生を生きるサポートをしたいと思った。

そして、文字の読み書きができない子どもたちが世界にはいる。
日本にいたら想像できないけど、世界には識字率が50%に満たない国もたくさんある。

わたしは文字を書いたり、手紙を書くことが好きだから識字率が以前から気になっていた。
文字の読み書きができないと、本が読めない
道の看板や標識、商品のパッケージも読めない
文章はおろか、字も書けないし
もちろん手紙も書けない
想いを伝える、知識を得る手段がとてつもなく少ない

そういう子どもたちが大人になると、技術や知識を身につけられないから、それなりの収入が得られる職につけない
その結果貧困になり、その子どもも学校に通えず、文字の読み書きができない場合が多いらしい
そうすると、悪循環が続いていく

だからね、識字率を上げていく活動をしたい
図書館のように本があり、文字の読み書きを学べるまなびの空間を作りたい。
集団で生活することで、許すことや想像することの大切さも伝えたい。

四女が高校を卒業するのが8年後
そこを目標にしていく。

そのために、まず教員免許を取ろうと思った。
小学校教員資格試験という、高卒以上であれば大学に行かなくても、小学校の教員資格を取得できる制度があることをある本を読んでたまたま知った。

知って、試験に挑戦するか迷っていた。
明奈さんとの個別カウンセリングでも、教育のほかに自分がやりたいことがあるかもしれない
あったとしたら、試験の勉強に時間を費やすのは時間がもったいないって思う話をした。

明奈さんは、試験を受けるのはいいと思う
ほかにやりたいことを模索するには、今まで興味がなかったジャンルの本を読んだり、行ったことがない場所に行く
ポッドキャストを聞いて様々な活動をしている人を知ったり、会いたい人に会いに行く

要は新しい風を自分に起こすことをするといいと言ってくれた。
これらは本当にその通りだと思った。
それで、本の種類が多いできるだけ大きな書店に行って早速ぜっんぜん興味がない経済や政治の本を買った。
(まだ読んでないけど笑。でも知識を増やす、新しい風を起こすためにも読もうと思う)

でも、DAY4に向けてどう生きてたいか模索する中で、今まで書いてきた通りの気持ちの変化があって、試験に挑戦すると決めた。

今の日本の教育にはいろいろ思うところはあるけど、いろんな学びができることは素晴らしいと思っている。
好きなことを極めていく考え方もあるけど、様々なことを学び、知識が増えていくと可能性が広がると思っている。

ただ、学級運営をしていく中で押さえつけていること
押さえつけなければならないことも多いと思うし、全体的に窮屈だなと思う。
理想論かもしれないけど、許したり想像することで、たいていのことは解決できるのでは?と思うのだ。

それが本当に理想論かどうかやってみたいし
自分を愛する人になってほしい
おこがましいけど、そんなサポートをしていくことが、今のわたしが本当にやりたいことなんだ。

そして、いったん休憩すると書いたけど、そこに絵本も入ってくるかもしれない。
文字が読めなくても絵を感じ、文字が読めるようになると更に楽しめる
そして、わたしが好きなものであるから。

いろいろ書いたけど、とりあえず今すぐにしていくことは、資格試験に向けた勉強。
過去問をやってみたら、なかなかの点数で
外国語は9問中正解は1問という…
伸びしろしかない結果だった。笑

わたしは結構な短期集中型だということが人生を整理整頓する中で分かったから、継続していくことも挑戦。

そして、これに挑戦することで
高校受験のときに志望校を受験できなかったことを払拭できるんじゃないか、、
いや、払拭したい。

あのときにできなかった挑戦を今する
それでも遅くはない
40歳になったわたしはそう思っている。

vol.4、すっごく長文になっちゃったけど
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました^^
ライフログスクールに参加したことで、今のわたしのIKIGAIが見えた
どんなこともすべて引っくるめて、人生を肯定できた。

そして、ここから行動を重ねていく
自ら風を巻き起こし、舞うようにlightに進んでいく

2021年12月、これまでの人生があったからこその
新たな人生の幕開けです。



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千葉星菜
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