振り続ける雨と草との戦い.
雨が降り続いている。梅雨時期だから〝雨が降る”ことに関しては気にはならないが。振り方が凄まじい。梅雨ってシトシトーという音が私の頭の中では流れるのだけれども、昨日も今日もザバザバーという音が耳に入ってくる。
そして、この季節になると。草木や作物がニョキニョキと成長してくる。庭の茄子やバジルもニョキニョキ。
(コンパニオンプランツと称して色々共存している。その名称に甘えて胡座をかいていると、去年うっかり植えてしまったミント達が凄まじい繁殖力をみせてくれるのである。手入れは大事。)
そんなこんなで、よく育つ。雑草もよく育つ。油断してると。
この有り様。子どもの頃から、草むしりは大好きで。地道にコツコツ、無心でひたすらにむしることは苦ではないけれど。道のりは長いとは感じている。1日ひと畝と思って取りかかるが、なかなかである。おまけに雨が降ると作業自体ができない。その間にまた草たちは伸びゆく。自然は待ってくれないのだ。瞬く間に伸びゆく。
雨と雑草と私の戦いはまだまだ続きそうである。