画像生成AIを用いて小説の挿絵を作る試み37
「このキャラはこういう人だよね」ってのを掴むために会話させる、という作家的技法がまだまだ不得意なのでAIに表情を作ってもらうことでそのキャラを掴もうとする試み。Midjourney/Nijijourney双方を駆使してキャラを作っていく。
スタートはかなり以前にDALL・E3で作ったここから。これをCrefに突っ込んでいく。
獣人はキャラの特徴を安定させるのが難しいとわかった。
その中から獣人っぽい特徴が少ない出力を選んでさらにcrefに突っ込んでフィードバック。獣人的特徴は排除され、使いやすくなっている。
だいぶ使いやすくなったが、少し人間っぽ過ぎる、邪悪さが足りないということで、キャラの印象から遠ざかってしまった。もう少し練っていく。これをcrefに突っ込む。
だが今度はやりすぎたようだ。特徴が先鋭化されすぎた。何度もフィードバックを繰り返すと、特徴が削ぎ落とされて丸くなっていきそうなものだが、実際は特徴は誇張されていくようだ。やりすぎやりすぎ。戻ってまた途中から。
上記バストアップ画像(乳首を入れるとセンシティブ判定される場合があり、乳首上のみを使用。元々はもっと下方まで生成されていた。自分で生成したものをもう一度参照させるとセンシティブ判定しやがるのは納得いかないが、入力の方を厳しくするのはむしろ当然かもしれない)をcref元として、以下のキャラクターを出力。しかしちょっと痩せているかな。プロンプトで削ってしまったfatを追加。
こんなもんだろうか。あとはアクション系の演技をさせて崩れなければ最高なのだが。まだまだ試行錯誤は続く。