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高中正義LIVE2024黒船来航50周年参戦記その2
全国津津浦浦の読者の皆様、お待たせしました。(誰も待ってないわ!)高中正義LIVE参戦記続きです。そう、その日は朝から大雨注意報が出ている超荒天の日。イベントがあると駐車場はすぐ一杯になってしまうため、直前に行って車置く所探して彷徨う事はしたくない。徒歩20分ちょっと、大雨の中を歩きました。その時点でテンション下がりまくり。何とか開演15分前に到着して、取り敢えずトイレへ。こういうイベントのトイレって普通女性用に列ができて大渋滞するイメージがありますが、さすが高中、男子トイレのみおっさんの列が延々と続いてます。15分で済むのか心配になるレベル。この建物にはホールがいくつかありますが、今日はキャパ千人弱の中ホールを使用。だからトイレも小さい。そもそも天下の高中先生のLIVEで中ホールなんて失礼だろ!と心の中で毒づきながら、何とか用を済ませ会場に入ります。会場は2階の2列目。小さな箱だけあって2階でもステージが近い近い。ここに至り結構テンション上がってきました。楽しみ〜!
ここからは裏付け調査をせず古い記憶に頼って書いてるので違ったらすいません。まず、ミカバンドのアルバム[タイムマシンにお願い]のオープニング曲がバックに流れたと思うと、メンバーが登場、一拍置いて高中先生登場!否が応にも盛り上がります。いきなりドラムがリズムを叩き出し、黒船3部の第1部、嘉永〇年〇月〇日から入ります(細かい日付忘れた)。変拍子のリズムに乗って最初の音圧インパクトでしっかり聴衆の心を掴みます。そのまま有名な第3部まで弾き切りました。私が覚えている限り、高中が黒船(第3部)を弾くときはLIVEの最後の最後。これを聴いて帰るというパターンだったので、この構成は新鮮です。さすが来航50周年!前半はsweet agnes、oh! tengo なんちゃら、トーキョーレギー等、アルバム[セイシェルズ]から初期の曲が続きます。一階の前の方はおじさん頑張って総立ちですが、2階はゆっくり座って観ることができます。オープニングから使っていたギターが見たこと無いやつで、双眼鏡で見るもブランド名がどうしてもわからない。造りもコントロールツマミが一つだけ。ブリッジ横にジャックが付いている変わったギター。その時は結構モヤモヤしてましたが、後日調べたらEDWARDSの誰かのシグネーチャーモデルの様でした。EDWARDSの通常のロゴではなく、プレミアラインのロゴの様です。でも結果として私的にはディストーション系の音はこのギターが一番いい音してるように聴こえました。サポートミュージシャンはドラム宮崎まさひろ、パーカッション斉藤ノブ、ベース岡沢章はもうお馴染み。キーボードの2人はよく知らない人。でも皆上手い。やはりプロの出す音、リズムは心地良し!あと何と言っても忘れてならないのはコーラスのAMAZONSの3人。確か40年近く前、中野サンプラザの「ジャングルジェーンLIVE」で初めて観て以来、まだまだ元気一杯で感激します。(いや、あの時は2人だったかな?記憶曖昧)
セトリは進み、一連の初期の曲が終わるとALONE、ヨーロッパと割とゆったり目の曲が続きます。
またまた長くなってしまったので、取り敢えず今日はここまで。
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