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カテーテルアブレーション3

こんにちは。カテーテルアブレーション体験記前回から大分時間が、経過してしまいました。少し進行を早めないといつになっても入院できないので、早送りします。そんなこんなで(どんなこんなだ?)大病院の予約をして門をくぐりました。心房細動は症状が常に出ているわけではないのですが、絶賛発症中のデータが転送されていて、病院の先生にも詳細は伝わったようです。その時は特に症状が出ている訳ではなく、手術の必然性も半信半疑ではあったのですが、血液検査等の他の数値を見ても、脳梗塞の原因が見当たらない。脳梗塞はもしかしたら心臓由来かもと言われました。脳梗塞には種類がいくつかあって、中でも怖いのは心原性といい、心房細動等により心臓で出来た血栓が脳まで行って脳の血管に詰まるパターンです。血栓が大きいため、一旦詰まると重篤な症状が出やすいそうです。私はそんなに太っているわけでも、血圧が高いわけでもなく、運動は好きで、いわゆる生活習慣病系とは無縁な身体と自分では思っていただけに、脳梗塞になったという事に不可解と言う思いがずっと消えませんでした。3回打ったコロナワクチンのせいかとも思っていた時もありました。その疑念は消えた訳ではないけれど、脳梗塞が心臓由来であれば、ある程度納得できるし、本当ならこの程度の症状ですんだのはラッキーと言えるでしょう。心房細動には薬物療法もありますが、慢性化しやすく、病状が進めば進む程手術の効果が薄れるような説明を聞いて、できるだけ早くやるのに越した事はないなという結論に達します。
次回へ続く
SEE YOU SOON!

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