カテーテルアブレーション体験記2

前回から続く
さて、近所の循環器科医院の受付で状況を話すと、身長・体重・血圧を測定した後、心電図を取りそのまま先生の診察を受けます。先生は開口一番「これは数か月以内にカテーテルアブレーションの手術を検討したほうがいいですね」とのこと。カテーテルというのは何となく知っていましたが、アブレーション?なんじゃ?という感じでした。結局その日はいつも飲んでいるバイアスピリンに加え、もう一つより強力な血液サラサラの薬を処方されて帰宅しました。1週間ほどは何事もなく過ぎて、薬が切れる時期にその医院を再訪した際、先生に「いずれにしても手術は受けたほうがいい」と言われ、大病院での受診を薦められました。脳梗塞の原因も心臓から血栓が飛んだのでは無いかと言われ、そうであれば、脳梗塞の抜本的な予防にも繋がるとの期待で、大きな病院を受診する事として紹介状を書いてもらい、受診の予約を取りました。患者が立混んでいるらしく、約1か月後の予約となりました。次回に続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?