生命保険講座(生命保険総論2021(令和3年)フォームB)解説
<ここからは正しいものを選ぶ問題です>
[21]正解ウ
ア:保険の対象となる危険の種類は二つある。一つはその発生を防止しようとしても、ある程度以上は不可能であるという意味で経済主体による制御を【超えている】もの、もう一つは個体としての危険発生頻度の変動幅が大きいため、合理的、経済的な予測が不可能であるという意味で経済主体の制御を【超えている】ものである。
イ:保険者の危険引受けが可能となるためには、同様な危険を多数引き受けることにより、危険の発生頻度の変動幅を縮小させ、平均【経験】率を得る必要がある。
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