生命保険講座(生命保険計理2020(令和2年)フォームB)解説
[1]ア
108歳の死亡数は58.951、108歳〜108歳代迄の女子の平均生存年数は0.5年...(1)
109歳の死亡数は25.888、108歳〜109歳代迄の女子の平均生存年数は1.5年...(2)
110歳の死亡数は10.1008、108歳〜110歳代迄の女子の平均生存年数は2.5年...(3)
111歳の死亡数は3.4515、108歳〜111歳代迄の女子の平均生存年数は3.5年...(4)
112歳の死亡数は1.0162、108歳〜112歳代迄の女子の平均生存年数は4.5年...(5)
113歳の死亡数は0.3155、108歳〜113歳代迄の女子の平均生存年数は5.5年...(6)
(1)から(6)をそれぞれ掛けたものを合計する。この合計は、108歳の女子(総数)が残りどれだけの年数生存するかを表す。
58.951 x 0.5 + 25.888 x 1.5 + 10.1008 x 2.5 + 3.4515 x 3.5 + 1.0162 x 4.5 + 0.3155 x 5.5 = 111.948 (計算過程および計算結果は小数第3位四捨五入)
この合計値を108歳の女子の生存数で割ると、108歳の女子の平均余命となる。
111.9479 / 99.723 = 1.12 (計算過程および計算結果は小数第3位四捨五入)
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