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生命保険講座(生命保険会計):2023(令和5年)解説

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2023年(令和5年)12月から2024年(令和6年)1月にかけて行われた生命保険講座(生命保険会計)のフォームA〜Cまで全フォームの解答解説をしています。
2023年(令和5年)12月から2024年(令和6年)1月にかけて行われた生命保険講座(生命保険会…
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#過去問解説

生命保険講座(生命保険会計2023(令和5年)フォームA)解説

生命保険講座(生命保険会計2023(令和5年)フォームA)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解イ

ア:企業実体の公準は、企業というものをその所有者と【切り離して】考えるという前提である。この公準により、企業を、その所有者と【分離した】一つの実体としてとらえることができる。

ウ:「または米ドル」の記載が誤り。会計行為は、すべて円で評価される。

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生命保険講座(生命保険会計2023(令和5年)フォームB)解説

生命保険講座(生命保険会計2023(令和5年)フォームB)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解イ

ア:「この時点で会計上の取引と認識し、記帳・計算を行う」の記載が誤り。契約締結後、電力供給を受けた場合、それぞれに「電力料金の請求をする権利」と「電力料金を支払う義務」が発生し、この時点で会計上の取引と認識し、記帳・計算を行う。

ウ:取引が、仕訳されたあと、取引の要素ごとに計算するため、総勘定元帳の該当の勘定科目に金額を記帳することを「

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生命保険講座(生命保険会計2023(令和5年)フォームC)解説

生命保険講座(生命保険会計2023(令和5年)フォームC)解説

<ここからは正しいものを選ぶ問題です>

[21]正解イ

ア:簿記は、企業が行う経済活動(商品の仕入・販売、物品の購入、経費の支払など)を貨幣額で計算し、測定し、記録してその結果を【株主、債権者などの外部利害】関係者へ報告するためのものである。

ウ:取引の要素の増減・発生を記帳・計算する単位のことを「勘定」という。この勘定につけられた名称を勘定科目といい、この勘定科目別の記帳・計算を行うための

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