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【秘伝/相性鑑定法~ズバリ!! 気になるあの人との相性】


●「あの人との相性(あいしょう)を知りたい」

●「自分と相性が良い人を知りたい」

~誰もが気になるところだと思います~

今回は、誰でもわかる
【相性鑑定法】を
分かりやすく具体的に解説していきますのでぜひ最後まで読んで、お役立て頂ければと思います。



あるとき・・
伽菜さんには、
3人の意中の彼がいました。
亮太くん 翔太くん 翔優くん 

それぞれに良いキャラがあって好感をもっていますけど
最も相性が良いのは、果たして誰なのでしょうか・・


結果は、あとから現実となって分かることではあるのですが

それでは「事すでに遅し」ということも多々あります。
できることなら事前に分かれば「後悔先に立たず」で安心というものです。


ちなみに
『厚生労働省が発表した「令和2年(2020)人口動態統計(確定数)の概況」によると、2020年の離婚件数は19万3253組。 これを時間でみてみると、なんと「約2分おきに1組」の夫婦が離婚している計算になります。

離婚率は約35%前後になっており、2019年度の厚生労働省の調査によると3組に1組の夫婦が離婚しているというのが現状です。』


さて、さきほどの伽菜さんと彼との相性ですが

結果はとりあえず下記のようなものとなります。
(「相性鑑定法」の解説は後述いたします)

・翔太くん【良縁コース】
お互いにリラックスして過ごせ、夜も上手くリードして合わせてくれます。

・亮太くん【我慢忍耐コース】
伽菜さんがペースを乱されてイライラします。思考や言動も合いません。

・翔優くん【離婚コース】
自由奔放で女遊びもしますので、家庭を守りたい伽菜さんとは合いません。



将来にわたって生活を共にする伴侶との相性は特に重要です

相性が良ければ、一緒にいても気を遣わずリラックスでき居心地のよさを感じ、自分らしく過ごすことができます。

逆に相性が悪ければ、性格不一致、ギスギス感、DV、離婚、なにが起こるかも分かりません。


真の相性というものは

自然の順応作用を享(う)けますので、たとえ嵐がきてもじきに快晴になり、闇夜でもじきに朝陽が昇るというようなものです。

これを現実的に例えてみますと、
大喧嘩して髪の毛を逆立てながら、

「もう離婚よ~、今度こそ絶対離婚だ~」、などと喚(わめ)き散らしててもあれはいったい何だったんだ的なことで終わり知らぬうちに平穏な生活に戻っています。

子供からも犬からも全く相手にされません。

このようなことを言うのであり、喧嘩など起こらないという意味ではありません。



「相性」の字義

「相」、外にあらわれたかたち。すがた。ありさま。
「性」、男女・雌雄(しゆう)の別。


「相生(あいおい)の松」

というものがあります。

『その昔、高砂(たかさご)神社の境内(けいだい)に、一本の根から雌雄の幹が左右に分かれた松が生え、「尉(じょう)と姥(うば)」に姿を変えたイザナギ・イザナミの2神が現れ夫婦の在り方を説きました。

以後、この木を「相生の霊松」と呼び、この2神を縁結びと夫婦和合の象徴として信仰するようになりました。(参照:Google)』




さて、
「相性」「相生の松」の説明を終えたところで

それでは、「相性鑑定」に至るまでの理論を踏まえて順に説明していきたいと思います。


『インド古代の宇宙観に「五大思想」というものがあり、万物は空、風、火、水、地の五大から構成されているというものです。

その思想が古代中国に渡り、自然哲学の「五行思想」(木・火・土・金・水)、として戦国時代(紀元前4-5世紀ごろ)に誕生したようです(参照:Google)。』

古来より「五大思想」や「五行思想」に「五」の数が用いられ、また現在においても五蘊、五輪塔、五重塔、五体などのように「五」の数が尊ばれています。


姓名判断において姓名構成を「5」つに分類しているのも、この所以からにほかなりません。


姓名学は「数」を最も重要視いたします

その「数」の発生は「太極(たいきょく)」にさかのぼります。

『太極とは、天地陰陽がまだ分かれない前の宇宙万物の本体で、無とも、陰陽変化の理とも解釈され中国哲学の用語で、「究極の根源」を意味します
(参照:Google)。』


「数」は、太極の無(0)から1が生じ、そして2、3、4、5、と無限に生成されていきます。

「1」は、万物の始まりの1

「2」は、1に追従付随するもの

「3」は、2陰に1陽が合体して始めて陰陽の用(はたらき)がおこなわれ万物形成の象となす

「4」は、3陽に1陽が、また2陰2陰の組み合わせによる同極分離となす

「5」は、4陰1陽の合、そして「2の大陰」と「3の大陽」とにより陰陽和合の完全体、完全数となす。

この理により「5」を完全数となし万物の消長の用(はたらき)を司るものとします。

消長の用というものは「5」としての姿形なくとも「0」と同じような自然の理を司っているもの、と解釈して頂ければいいのでないかと思います。

「6」以降の数は・・

「5の消長作用」を享(う)けて無限に生成されていくことになります。
『消長というのは、物事が衰えて消えるか伸びて盛んになるか、というなりゆき。(参照:Google) 』

これを図表にしてみます。

1に対して+5が消長作用し=「6」が生成されます。

すなわち「6」の源は「1」ということです。

これが今回求めている【相性数】です。

これこそ「相生の松」そのもののような関係なのです。

さらに補足すれば、
「1は陽数、6は陰数」であり「陰陽和合」「男と女」の組合せです。

「良い相性」においては、特に「陰陽(男女)和合」の理は必須のものとなります。



それでは、いよいよ
「相性鑑定法」を解説していきたいと思います


本来は、苗字を除いた4つの霊数から成りたっている姓名構成の全てを判断基準とするのですが、
分かりやすくするために名前部分だけの説明となります。

まず、上図表を簡素化したものが下表となり
これが「相性鑑定」で引用する「相性表」になります。

「相性表」の縦(たて)の組合せが「よい相性」となり、5組あります。

1と6。2と7。3と8。4と9。5と0。

そして、これらの数は何かと言いますと、

霊数の、「一の位」の数です。
【※正確な「霊数」であることが必須です】



伽菜さんと
亮太くん 翔太くん 翔優くん、

では「相性鑑定」してみましょう。

それぞれの名前の霊数は下図の〇印のとおりです。

伽菜さんの「21」には
翔太くんの「16」が
「相性表」「1・6」の組合せとなり「よい相性」となります。


「気が合う」「うまが合う」「波長が合う」

なども良い意味合いではありますが、「良い相性」と比較すればランクが下がります。

「気が合う」とは、同じ要素(気と気)を保有するものをいいますが、

「良い相性」は、同じ要素など全く気にしなくてもよいのです。

これを霊数で例えると
「気が合う」とは、1系数に対して、同じ1系数であり

「良い相性」とは、1系数に対して、6系数をいいます。

相性鑑定で言うならば
「気が合う」は、「ま、良いでしょう」的なもの

「良い相性」は、「理想です」

というような違いになるのではないかと思います。



姓名学においては明治時代から今日に至るまで様々な判断方法が存在しますが、何といっても霊数判断に勝るものはありません。


古来より行われている陰陽五行(木火土金水の相生相剋)では、正しい「相性鑑定」など出来ません


その理由は【間違いだらけの三才五行】記事内に述べていますのでここでは割愛いたしますが、かりに百歩譲ったとしても、

じつはその五行の正体は「木は1と2」、「火は3と4」であり、その根源は全て「数」なのです。

そして、そこから出た数は道理が間違っているので当たることはありません。

また、言霊の「あ」にしても、
「音の分類は土性」であり「5と6」の「数」から生じているわけですが、その数も道理が間違っているので当たりません。




人類が宇宙に行くことが出来るのも「数」の法則、理論や計算からであり、この世界や宇宙は「数」で成り立っているのではないかとつくづく感じさせられます。



「数」は神秘なり・・・



ということで、
今回は「相性鑑定法」について記述させて頂きました。

最後までご精読いただき有難うございました。

心理姓名学 MY  

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