電子書籍を気軽に出してみよう
電子書籍を出したことがないという方、ぜひ読んでください。
そもそも全く興味がないという方はどうぞスルーしてけっこうです(笑)
逆に、少しでも興味がある人は何かの参考になると思うので、どうぞ最後までお読みになってみてくださいね!
まだ電子書籍を出したことがないという人はたくさんいらっしゃるかと思います。まだなんとなく垣根が高い感じがしているのでしょうか?
出版はしたことがないけど、電子書籍を読んだことがある方はたくさんいると思います。一番身近なのが「マンガ」です。
今は紙のマンガの売上を電子書籍のマンガの方が抜いてしまったとか。
それだけ電子書籍は身近なものになってきているということです。
じゃあ、小説や専門書は?というとまだ紙の本の方がいい、という人も多いかもしれません。
現に私も紙の本の方が好きだったりします。
しかし、私も電子書籍を出しているので、電子書籍を読む機会もかなり多くなりました。
そんな時代ですから、電子書籍を出版する人もかなり増えました。
「本を書く」となるとなんだか垣根が高い感じがしてしまうのはわかります。確かに書くのも慣れていないと大変ですし、いろいろと登録だの表紙だのと面倒が多いのも事実。
これ、本当に知らないとけっこう大変なんですよね(^^;
当たり前ですけど。
本の内容を決めて、書くだけではないですからね。
やれ、目次を作らなきゃとか、表紙を作らなきゃいけないとか、
やらなきゃいけないことがけっこう多いんです。
最後に出版するための登録とかね。
まあ、無料で出せる上に、売れれば報酬が発生し印税が入るので文句は言えないんですけどね(笑)
だからブログで記事を書くほどお手軽とはいきません。
しかし、個人出版ですから、商業出版(本屋で売っている紙の本での出版)している作家さんのようにしっかりした文章を書かなければいけない、というわけでもありません。
もっと自由に楽しく出版することができます。それこそ副業やビジネスがらみではなく、趣味の範囲で出して楽しむのも、全然アリだと思います。
そこで、こんな楽しみ方があるよ、という例を紹介します。
自分史を書く
今までやってきた仕事や趣味、家族の事など、子供のころから振り返って今に至るまでを残しておく「自分史」
自分の生き様を振り返ってみるのもいいものです。
そこに新たな発見と気付きもあるかもしれません。
私の知り合いも自分史を出された方がいました。正直最初あまり興味がなかったのですが、読ませていただいたらけっこう面白かったんですよね(笑)
私より20歳ほど先輩なので、時代背景がかなり違い、歴史を見る思いで読ませていただきました。こういうのもアリだな~って思いましたよ。
また私のお客様で、やはり年配の方ですが、紙の本を自費出版で自分史を出版された方がいました。今は亡くなられてしまったのですが、奥様が大事に保管しておられて、たまに読んでは懐かしんでいらっしゃるようです。
そういうのもなんかいいものですね。
ご家族のために思い出の本として残してあげるのもいいかもしれませんね。
※電子書籍ですが、kindleではペーパーバックと言って、簡易的な紙の本も制作、出版、販売できます。もちろん全て無料です。
やはり年配の方にオススメですね。
インスタの画像を電子書籍にする
Instagramをやっている方で、特に映える画像を意識的に撮っていらっしゃる方は多いと思います。
それをまとめた写真集を記念に作るのもいいものです。
インスタを続けていく限り、続編ができるので何冊も出版することができます。複数出版できると、印税が多く得られやすくなるので、やらなきゃもったいないですね。
趣味がお金になるんですから、最高じゃないですか。
もちろん、インスタやってなくてもカメラで写真を撮るのが趣味という方もできますので、あなたの写真集を作ってみてはどうですか?
写真が趣味でなくても、何かの作品を作っているのでしたら、その写真を撮って、作品集を作ってみるのもいいなと思います。
確かそういう人いましたね。
絵本を描く
絵本の世界は、商業的には大変厳しい世界だと聞いています。
ですから出版社から出すとなると、とても壁は高く、出してもあまり売れないという話を絵本作家の方から聞いたことがあります。
しかし、電子書籍なら無料でできるので、自力で出してみてもいいのではないでしょうか?
それでレビューなどで感想を書いてもらい、ブラッシュアップさせて腕を磨いていく、なんていうこともできます。
そのうち、出版社の目に留まって、商業出版への道が拓けるかも・・・!?
小説、漫画を書く
これはすでにやっている人はたくさんいますね。
小説は何作か読ませていただきました。
漫画は商業出版されている漫画は読みますが、そうでない漫画はあまり読んだことがないので、探して読んでみようかなと思っています。
イラストを描いている方も、イラスト集を作ってみてもいいんじゃないでしょうか。
ちなみに小説や漫画の場合は、ストーリーが続きますので、シリーズ化して出しやすいという利点があります。
そうすると面白ければ続きが読みたくて、また購入してくれる可能性が高くなりますよね。これはなかなかオイシイです(笑)
kindleの場合は、売れた本数だけでなく、読まれたページ数によって報酬が出るシステムがあります。シリーズ化すればその分読まれる本数とページ数が増えるので、印税が得られやすくなります。
まだチャレンジしていない人は是非やってみてください。
文章での本の出し方ではありますが、kindle出版の教材も出しています。
よかったら読んでみてくださいね。
何かの参考になると思います。
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