「自分で自分のご機嫌をとる」息子へ、母からのてがみ
息子がぶずっとした顔をしている。
どうしたー?と聞いけれど
返事なし。これを一般的には無視というのかな?(笑)
そんな時もある、ある。
中学生だから、ある、ある。
人生生きてりゃ、いい事も嫌な事もある。
理不尽なこともある。
嫌な時に嫌だ!という感情も大事だし、
場合によっては、とりあえずそこから距離を置くのもあり。
だけど、今っていう時間は今しかない。
ちなみにお母さんだって人だよ。
ぶすっとしないで、少しは気にかけてもらえるとありがたい。
ま、それはこの際置いておこう。
世の中
「まじめに向き合えっていればイイことある」なんいう綺麗事ばかりじゃないけど、そのモヤモヤと向き合う今のその時間は貴重だわ。
いろいろと考える中で
よきバランスを見つけ出してほしい。
80歳になったおじいちゃんだって
人生長いようで短いって言っていたし。
よく考えるってのは、いいこと。
でも、モヤモヤがで支配されすぎちゃうと勿体ない。
やっぱり、目の前のその時間は大事だからね。
ところで、自分で自分の機嫌をとってみる方法あるかい?
それを最低、5つから10こは準備しておくとイイよ。
ひとつ目が、効かない時は、
その次、その次をして効かないならその次を試すこと。
人に頼ることも大事だけど
とにかく自分の力を高めることも大事。
例えば、苛立ったとき
紅茶を飲む
コーヒーを飲む
すごく気分の上がる歌を歌う
ガムを噛む
深呼吸を5回してから、できるだけ高くジャンプする
情熱大陸の始まりの部分を自分バージョンで解説してみる
モノマネをする
超美味しいケーキを作る
これはお母さん(私)が多少、受けを狙って書いたけど
これは自分のためにしてることだからね
人に迷惑じゃなければ、「アホだな!この人」と思われることでもいいのよ。
とにかく
自分で自分の機嫌をとるという発想を考えの中に入れてみてください。
以上母からの手紙でした。
息子へ届けー!