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6月30日 もっと知りたいと思う子は、それを勉強とは考えない


お題:
もっと知りたいと思う子は、それを勉強とは考えない

【日本教育大学院大学】ポスター
2015年 谷野栄治(ライトパブリシティ)

1905年6月30日は、アインシュタインが
「相対性理論」に関する論文を発表した日です。

相対性理論は

質量の大きい物体の周りでは時間は遅くなり、空間は歪む 

ということだそうです。

アインシュタインが相対性理論の説明を求められた際に言っていた
目からウロコの説明はこちら↓

熱いストーブに1分間手を当てると、まるで1時間のように感じられる。
逆に可愛い女の子と1時間一緒にいると、
まるで1分間ぐらいにしか感じられない。
それが相対性です。


さてさてさて こんなにわかりやすい説明をしてくれる
アインシュタインについて迫ってみたいと思います。

性格、非常に気難しいが、冗談をすることもスキだったそうです。

気難しいという点では
大学の教授に反抗的で大学には残れなくて、
保険のセールスマンをしながら研究を続けました。

その後、友人の父親の紹介で特許庁に就職し
そこで物理学の問題に取り組む時間を得たり、
特許申請書類の中のさまざまな発明理論や数式を知る機会を得て
物理学の問題について種々の論文を仕上げました。

それらが認められ、ついに母校の教授に就任し、
その後、物理学者として大成していかれます。

世渡り上手でないがため、苦労もあったでしょうが
行く先々で、知識を吸収しながら自らの勉強に活かされたその姿勢は

「猛者のなせる技」とでも言うのでしょうか。

疑問に思ったところを、どこまで突き詰めて考え続けられるか?
「内発的動機づけ」の強さと頭の良さも重なったのでしょう。

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もっと知りたいと思う子は、それを勉強とは考えない

知りたいの芽を育てるのは、本人であり周りの大人がどれくらい
認めて育てるのか?にも関わってくるのかな
と思いました。

そんな訳で、内発的動機を鍛えてきましょう!

今日も よい一日をお過ごしください。



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