6月1日　結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私はあなたと結婚したいのです。

『毎日読みたい365日の広告コピー』　という本の中から、本日の広告コピーを紹介し、言葉の魅力をご紹介しながらお話してみます。

お題：
結婚しなくても幸せになれるこの時代に、
私はあなたと結婚したいのです。

【ゼクシィ／リクルートホールディングス】CM　2017年

今日から６月スタートです。
６月といえば、夏季・結婚式シーズン
ジュンブライドの由来は２つあるようです↓

ローマ神話に登場するユノ（juno)は６月を守る女神。
ジューンブライドの由来は、結婚の象徴でもあるユノだと言う説や、６月がヨーロッパで最も雨が少なく、晴れの日が多い時期であったという説もあります。（本より抜粋）

なるほど！
ジュンブライドにあやかったのかどうかさえ忘れてしまいましたが
私も６月に結婚しました。

夫は雨男で、大事な時は必ず雨という夫。
当然、結婚式はそれでも晴れると思っていたのは大間違えで、大雨でした。

それも並大抵の雨ではなく、雨が地面を跳ね返るくらいの大雨。
列席しれくれる友達は、着物から
急遽、服に変更する人が続出していました。

この日のわたしの日記を読むと

人生思うようには行きません。
今日もこんな大雨でした。

という一文があります。
結婚初日の日記としてはどんなんだ？と苦笑いです。

同期や先輩を見ていると
キャリアを着実に積んで、結婚しなくても幸せそう。

結婚しなくても幸せになれるこの時代に、
私はあなたと結婚したいのです。

このセリフを言っている方のお相手は
どんな魅力があるのか興味津津になります。

恋愛も結婚も人それぞれでしょうが
人それぞれの幸せがいっぱいありますようにと思うのでした。