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6月20日 先輩の背中を見て学ぶ。そんなヒマがあったらすぐに訊け

『毎日読みたい365日の広告コピー』 という本の中から、本日の広告コピーを紹介し、言葉の魅力をご紹介しながらお話してみます。

お題:
先輩の背中を見て学ぶ。
そんなヒマがあったらすぐに訊け

【大谷製鉄】ポスター2017年 
小林幹(電通西日本金沢支社)

昭和の人なら「先輩の背中を見て学べ」が多かったかもしれませんが

今は、わからないことは聞いて、問題をどんどん解決する。そんな学びスタイルが増えています。

その方が効率的だし、時間を有効に使えます。

とは言っても

どれだけ、口で伝えられても、百聞は一見に如かず
絶妙なタイミングや動きなど、視覚に情報は欠かせないこともあります。

だから、学び手としては、
洞察力や観察力などを含め、自身の成長を意識した学び方をすることが問われていて、総合的に考えるチカラが問われているのは、昔より大変かもしれません。


中学生になった息子の中間テストの問題を見せてもらったら、勉強にて得た情報から、考えて答える問題が出題されていました。

私たちの頃のように一問一答的に対応するだけではいけないんだ!大変だなぁ…と思った次第です。

そういう子どもが成長してくるのだから

私たち大人は、その上を行っておかなきゃならんな〜って思う。やっぱり一生勉強ということらしい。

知らないことを 知る 楽しみがいつまでもあるって
いいですよね。



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セイコ
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